田代親世コラム☆チケット争奪戦には敗れるも、ボゴムさんの好きな世界観を堪能!
【田代親世のゆるふわ韓国ミュージカルDays】
ドラマで人気のパク・ボゴムさんが、軍を除隊して初めて演技を見せてくれる場が、なんとミュージカルでした。
それは、9月末から始まった『レット・ミー・フライ』という韓国がオリジナルで作った創作ミュージカルです。
なんでもボゴムさんは、『雲が描いた月明かり』で共演したオ・ウィシクさんが昨年主演を務めていたこの舞台を観に行って、終演後監督のいる楽屋を訪ねて「またこの作品をやることがあったら自分もぜひ出たいです」と直談判したのだとか。
そんなにもボゴムさんの心をつかんだのね~と期待は膨らんだのですが、何せ、4人しか出ない作品なので、劇場の規模も小さくて…。
406席の劇場なので、いやがおうにもチケットは争奪戦になります。
私ももちろんボゴムさんの出演日をチャレンジしましたが、ネットにつながった!と思っても、もう座席は完売状態。
それこそ1分もたたないうちに売り切れでした。
でもボゴムさんが惹かれた世界を見てみたい!ということで、ほかの俳優さんの出演回を観に行ってきました。
内容は、アポロ11号が月に向けて発射された1969年の満月が明るく輝いたある夜、ラジオ周波数の影響で2020年に来てしまい70歳のおじいちゃんになってしまった男性が、元いた過去に戻るために繰り広げられる紆余曲折を描いたものです。
ボゴムさんは1960年代の青年時代を演じます。
過去と現在が行き来しますが、ボゴムさんが演じる青年はほぼ舞台上にいる感じです。
下町のような背景で、全体にほのぼのとしたムードが漂いますが、主人公男性が人生の選択を迫られる場面があり、ちょっぴりほろ苦さも感じられ、自分ならどうするかなと考えさせられる作品でした。
さすが、初演当時、観客と評論家からの絶賛を受けて、第7回韓国ミュージカルアワードで6部門の候補に上がり、作品賞(400席未満)、作曲賞、新人男優賞まで3部門受賞をして作品性を認められたミュージカルだけのことはあります。
上演は12月10日までですので、タイミングが合う方はぜひ観劇してみてください。
※掲載写真は撮影OKのスペシャルカーテンコールデーの時に撮影したものです。
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