[韓国ドラマ]キム・ヘス×キム・ヘスク主演『シュルプ』
わが子のために気品なんて捨て去った!トラブルメーカーの王子たちのため熾烈な王室教育戦争に飛び込んだ王妃の波乱万丈宮中奮闘記!
原題:슈룹(シュルプ)
放送開始日:2022年10月15日
放送局:tvN
放送時間:土日21:10
主なキャスト:キム・ヘス、キム・へスク、チェ・ウォニョン、オク・ジャヨン、キム・ガウン、ムン・サンミン、ユ・ソンホ、ユン・サンヒョン
公式URL:http://program.tving.com/tvn/queensumbrella
【韓国ドラマピックアップ】
『シュルプ』あらすじやキャラクター詳細を見る
ドラマ『シュルプ』関連記事を読む
ドラマ『シュルプ』関連商品を見る
★あらすじ★
中殿であるファリョン(キム・ヘス)は夜明け前から忙しい。なぜなら、今日は即位後初めて殿下と大妃(キム・ヘスク)が宗学に訪問する日だからだ。トラブルメーカーである王子たちの問題をやっとのことで解決したファリョンは、その後より大きな危機に直面することになる。この隙をついて大妃は空席になった世子(王の跡継ぎ)のぺドンのポジションを提案し、王子たちの競争をけしかけたことから、王室の教育競争が幕を開ける!そのうえ大妃が側近たちに帝王教育の秘法書をばらまきはじめ…。
★キャラクター紹介★
イム・ファリョン(キム・ヘス)
中殿(皇后)
トラブルメーカーの王子たちを子供にもつ中殿ママ。必要であれば悪口をいい、プライドを捨てることも知っている国母。
旦那は浮気(公式的な浮気といおう)をする。後宮たちのせいでいらだつ。息子の妻はあきれる。姑は内部を覆す!ここに一日が長いといい、トラブルを起こす子供たちまで…。ただじっと座っていることや、お茶を味わったり、裁縫をすることを好むファリョンだが、子供たちがありとあらゆる事件・事故を起こすのでいつの間にか宮廷でもっとも歩くのがはやい女性になってしまった。トラブルメーカーの王子たちの後始末に、毎日毎日越えなければならないミッションがいっぱいだが、それでも彼女には他にはないほど完璧な長男の皇太子がいた!しっかり育った長男のおかげで、ファリョンは宮中で頭をあげて歩くことができる。
無敵防壁の皇太子がいて、今まで側室たちもあえてファリョンを差し置いて攻撃する気をみせることはできなかった。しかし…その防壁に微細な隙間が生じたら水が漏れ始めた。ファリョンに迫る絶体絶命の危機!切り抜けられなければ息子たちが危ない!
果たして、ファリョンは相手の合従連衡(その時の利害に従って、結びついたり離れたりすること)と便法、計略を超えてディフェンスに成功することができるのだろうか?
大妃(キム・ヘスク)
皇太后でファリョンの姑
子供をソウル大に入れた母よりも偉大な子供を王にした母親。帝王育成の秘法をもつ。息子を聖主にした側室たちのワナビー。
頭からつま先まで油断を許さない薄情な眼差しと本性。いまだにわきたっている息子に対する欲望と情熱!相変わらず外見を飾り、時には王妃よりも多くの注目を集めたいという女性。息子への愛はこの上ないが、嫁に対してはかなり厳しい。
そんな大妃の自慢は、聖主とほめたたえられ、尊敬できる自分の息子!孫よりも自分の息子が最高!!と思っている大妃は、自分の息子の偉大な業績を一つずつ実録に記録するが…。あのトラブルメーカーの王子たちはクリーン実録にスクラッチでもして座っている。それにもかかわらず、ファリョンを今まで寛大に見逃してあげたのは、完璧な皇太子の母であるからだ。
そんな中起きた突然な宮中の情勢変動に、平然とした顔の大妃。直ちに態勢を変えて自分だけのビッグピクチャーを描き始めた。この機会に目の上のこぶであるファリョンと厄介者の王子たちを追い払いたい大妃は、順に段階を踏みながら、自分の息子の国をより強固に作って見せる!と情熱を燃やす。
【編集部のコメント】
古い韓国語で「傘」を意味する『シュルプ』というタイトルがつけられた本作。
『未成年裁判』、『シグナル』で知られる演技派女優のキム・ヘスと、『スタートアップ』、『賢い医師生活』など様々なドラマに出演し、韓国を代表する女優であるキム・ヘスクが主演をつとめます^^
王の座を巡って始まる熾烈な教育戦争の様子はもちろん、自らの息子を守ろうとするファリョンと自分の息子の国を守ろうとする大妃のやり取りにハラハラすること間違いなし☆
韓国ですでに放送がスタートしている本作ですが、日本でもNetflixで視聴することができますよ!(2022年10月現在)
ぜひチェックしてみてくださいね^^
(文:KOARI編集部)
ドラマ『シュルプ』関連記事を読む
ドラマ『シュルプ』関連商品を見る
(写真出処:ドラマ『シュルプ』韓国公式サイト)