チソン主演『悪魔判事』、ディストピア世界の幕開け!
[韓国エンタメニュース]
tvN新土日ドラマ『悪魔判事』がハイライト映像を公開した。
『悪魔判事』は、仮想のディストピア韓国を背景に全国民が参加するライブ法廷ショーを通じて正義に対するメッセージを投げかけるドラマだ。
公開された映像は、仮想のディストピア韓国に新しい司法改革としてライブ法廷ショーが宣布されカン・ヨハン(チソン)、チョン・ソナ(キム・ミンジョン)、キム・ガオン(ジニョン)、ユン・スヒョン(パク・ギュヨン)4人の目標が水面上に現れる。
まずライブ法廷ショーの裁判長カン・ヨハンは、人間に対する深い嫌悪による本音を露にしている。罪を審判する裁判長であるにもかかわらず、正義を否定し、裁判を単なる立証争いと見なしてしまう彼からは罪を犯した悪人よりも恐ろしい恐怖が感じられる。全国民を裁判に引き入れて何を得ようとしているのか彼の行動に注目が集まっている。
社会的責任財団の常任理事チョン・ソナの拒めない誘惑も視線を奪う。特に「世の中はジャングルだ。お互いに食って食われてこそ生き残ることができるのに、どうやって善良になれるの?」と語るシーンでは、チョン・ソナが持つ貧欲の巨大さはもちろん、最上位の捕食者ならではの残酷さまでうかがわせる。
またディストピアの版を覆すカン・ヨハンの傍には陪席判事として彼の背後を探るキム・ガオンと、そんなキム・ガオンを見守りたい友人であり広域捜査隊の刑事ユン・スヒョンの姿は、乱れた世の中に一筋の光のような希望のように近づき、胸を熱くさせる。果たして2人は謎めいた判事カン・ヨハンからどのような秘密を見つけることができるのか期待を高めている。
さらに映像はカン・ヨハンの謎の独走を止めようとするキム・ガオンと、彼を警告したカン・ヨハンの対立と衝突を見せながら、緊張感を高めた。ここにカン・ヨハンをターゲットに設定した猛獣チョン・ソナの野心で強烈な余韻を残し、初放送への期待を高めた。
一方『悪魔判事』は、韓国にて7月3日夜9時より放送スタート予定だ。
写真提供:tvN
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