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2021.06.29 11:12

『滅亡』ソ・イングクが完成させた切ないロマンス!

ソ・イングク、滅亡

 

[韓国エンタメニュース]

 

ソ・イングクが愛さずにはいられない“滅亡”というキャラクターを完成させ、お茶の間に深い余韻を残している。

 

ソ・イングクはtvN月火ドラマ『ある日、私の家の玄関に滅亡が入ってきた(以下:滅亡)』で優しい眼差しと声で心を掴む“ロマンスの匠”の姿はもちろん、胸をときめかせる感情演技で視聴者を魅了した。最後まで目が離せないソ・イングクならではの視聴ポイントを挙げてみた。

 

#切なくロマンスに完璧に溶け込んだソ・イングクの感情線

ソ・イングクは柔軟に変化していく温度差を見せながら、滅亡というキャラクターの感情線をリードしていった。“死の観照者”として初めて登場した彼は冷たい姿を見せたが、ドンギョン(パク・ボヨン)に出会って愛を知り徐々に生気を帯び始めた。滅亡の感情に完璧になりきったソ・イングクは時に泣き、時には笑って美しく愛らしいロマンスの真髄を披露した。

特に第10話で滅亡は生きたいと涙を流したドンギョンを抱きしめ「僕も生きたい。生きて君と一緒に死んでしまいたい」と本音を伝えた。彼のしっとりした瞳と震える声は切実な心をそのまま感じさせた。果たして没入度の高い感情線で叙事を繊細に描き出したソ・イングクが最後までどのようにドラマをリードしていくのか注目が集まっている。

 

#ビジュアルから演技力まで!ソ・イングクの変化に富む魅力

ソ・イングクは医師、トッポギ屋の社長、会社の代表、放射線技師、ドンギョンの会社の同僚の恋人など自由自在に役を変え、ドラマに登場した。ピッタリの表現力はもちろん、どんな衣装も完璧に消化し、滅亡の神秘的な存在感に力を加えた。

またソ・イングクは冷徹な顔で死の気配が漂う鋭い殺気を表現しながらも、彼ならではの自然な姿で笑いを誘ったりもした。ビジュアルから演技力まで、限界なく繰り広げられるソ・イングクの魅力が最後まで期待を高めている。

 

#ソ・イングクが描き出した切ない“愛の方式”!彼の最後の物語は?

第14話で滅亡はドンギョンを救うために自身の死を選択した。ドンギョンと共にささやかながらも切ない思い出を作った滅亡は、最後の瞬間まで優しい眼差しで彼女を見つめ、濃い愛を表現した。彼は泣き出したドンギョンの涙を拭いながら「泣くな、幸せに生きろ。僕はそのために生まれたんだから。君を幸せにするために」と告白した後に跡形もなく消えて、見る者の涙を誘った。愛する人のために消滅した彼の未来がどのように描かれるのか期待が高まっている。

 

一方『滅亡』は、韓国にて本日(29日)夜9時より最終話が放送される。

 

 

写真提供:tvN

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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