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2021.04.30 18:00

『SEOBOK/ソボク』パク・ボゴム、“コン・ユのファン…共演出来て幸せ”

パク・ボゴム、徐福

 

[韓国エンタメニュース]

 

映画『SEOBOK/ソボク』パク・ボゴムのインタビューが公開された。

 

『SEOBOK/ソボク』を通じてこれまで見たことのない演技変身を見せたパク・ボゴムが出演を決心した理由と、劇中の濃いブロマンスを披露したコン・ユと共に作業した感想までインタビューを通じて明かした。

 

◆映画『SEOBOK/ソボク』への出演を決めた理由は
人間を人間らしくしてくれるものは何だろうか?科学技術に生命倫理が必要な理由は何だろうか?徐福は“人間”と“人生”に対して考える時間を与えてくれました。

 

◆長編映画初主演作品引き受けることになった感想は
イ・ヨンジュ監督と多くの先輩たちと共にできることになり、信じて撮影に臨むことができました。作品を準備する時の心構えはいつも同じです。僕一人ではなく、皆が心を一つにして一緒に作っていく作業だと思うので、与えられた状況でいつも最善を尽くしました。

 

◆徐福というキャラクターのために特に気を使った部分があるとしたら
徐福というキャラクターを表現する作業が簡単ではありませんでした。あまりにも早く大人になってしまった子供のように自分の人生と運命についていつも悩み煩悩な人物なので、監督とたくさん会話をしながらキャラクターを構築していきました。イ・ヨンジュ監督が“徐福が幼く見えず毅然とした姿であってほしい”とおっしゃったので、その部分をどのように表現すればいいのか悩み、研究しました。

 

◆イ・ヨンジュ監督と共にした感想は
監督が愉快で現場の雰囲気がいつも良かったです。僕が思ってもいなかったキャラクターの方向や状況をより具体的に考えられるように説明しながら、僕の意見を聞いてくれました。監督を通じてキャラクターに対する悩みをさらに深めることができたお陰で僕にとっては意味のある作業でした。
監督は全ての新製品をもっているほど、最近の感性を良く理解し、時代をリードする姿があって開かれている方だと感じました。『建築学概論』や『SEOBOK/ソボク』まで、遠くて近い話を重いが重くなく、それを軽く見せない監督と共にできて光栄でした。

 

◆ギホン役を演じたコン・ユと呼吸を合わせた感想は
“うわ~コン・ユ先輩⁉”という感じで不思議でした。コン・ユ先輩と同じ作品をするとは思ってもいなかったです。コン・ユ先輩が出演した作品をほぼ見たくらいファンだったので、『SEOBOK/ソボク』を通じてお会いできて光栄で幸せでした。徐福というキャラクターを演じながら悩みがたくさんありましたが、力になる助言をしてくれましたし、勇気を与えて弟のように気遣ってくれました。ギホンという人物を僕がシナリオを読みながら想像したよりももっと豊かな感性で表現する姿を通じて、演技に対する悩みと情熱が素晴らしいと感じました。いつか別の作品でまたお会いしたく、見習う点が多い先輩です。

 

パク・ボゴム、徐福

 

◆イム・セウン役を演じたチャン・ヨンナムとの呼吸はどうだったか
僕が以前インタビューで一緒に演技してみたい女優さんとしてチャン・ヨンナム先輩と答えたことがあるのですが、その夢が現実できて幸せでした。チャン・ヨンナム先輩と演技をする時、お互い目を見つめながら演技するシーンが多いかったですが、その度に徐福を大切にし、考えてくれる気持ちがそのまま感じられ、感情を交わしながら演じることが出来る瞬間が多く、とても良かったです。

 

◆『SEOBOK/ソボク』の撮影現場の雰囲気は
楽しくて幸せでしたが適度な緊張感もある現場でした。共にするスタッフの皆さんと俳優の皆さんを通じて良いエネルギーをもらい、様々な都市に行って撮影して旅行する気分も味わえて楽しい撮影でした。

 

◆最も思い出に残るシーンは
映画後半部、研究所で徐福の感情が表出されるシーンを撮影した時が最も思い出に残っています。何の効果もなく、一人で様々な複雑的な感情を表現しながら演じねばならなかったのですが、後でCGが入った時を想像しながら演じねばならなかったので少しぎこちなかったですが、後半作業を終えた後にそのシーンがどのように出来るのかとても楽しみで気になりました。

 

パク・ボゴム、徐福

 

◆『SEOBOK/ソボク』の鑑賞ポイントは何だと思うか
映画が始まる時から終わる時まで変化するギホンの感情線ではないかと思います。コン・ユ先輩の演技を現場で直接見ながらギホンの凄絶な感情も感じられ、微妙な感情の違いをどうしたらあんな風に表現できるのか感嘆したので、観客の皆さんも印象的に感じるのではないかと思います。

 

◆『SEOBOK/ソボク』を待っていた観客の皆さんに一言
『SEOBOK/ソボク』は“人間の欲望には道徳性が必要だ”という点と“僕が持っているもの、今日一日に感謝する”という点まで。見る人によって様々な考えが出来る作品です。『SEOBOK/ソボク』のストーリーをランニングタイム内に盛り込むために多くの俳優とスタッフが一生懸命努力した作品なだけに皆さんの多くの関心と愛を受けられたらいいなと思います。

 

一方『SEOBOK/ソボク』は人類初のクローン人間・徐福(パク・ボゴム)を極秘に移す生涯最後の任務を引き受けることになったギホン(コン・ユ)が、徐福を狙う勢力の追跡の中で特別な同行をしながら予期せぬ状況に巻き込まれる物語を描く。

 

 

写真提供:CJ ENM、TVING

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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