『ヴィンチェンツォ』クァク・ドンヨン、“憎めない悪役に”
[韓国エンタメニュース]
ドラマ『ヴィンチェンツォ』で勢いに乗った演技を見せている俳優クァク・ドンヨンのファッショングラビアが公開された。
THE STAR 5月号を通じて公開されたグラビアでクァク・ドンヨンは、“ONE FINE DAY”をテーマに優れたビジュアルを誇った。彼はジェントルな笑顔でカメラを見つめたり、ソファに寄りかかってリラックスした魅力を見せながら撮影現場をリードした。
クァク・ドンヨンはドラマ『ヴィンチェンツォ』で熱演を繰り広げている。撮影中、最も記憶に残っていることを聞くと「いつもバベルとウサンだけで撮影していて、クムガ・プラザの俳優さんたちと初めて会った日でした。最初にリーディングを一度して、数ヶ月間顔を見たことがなかったんです」とし「お互いファンだと言い、ドラマを良く見ているという話を交わしました。僕も不思議でしたが、クムガ・プラザの俳優の皆さんも僕を見て不思議に思っていました」と笑いながら語った。
続けて、悪役だが単純ではない“チャン・ハンソ”を演じる時にクァク・ドンヨンが一番重要に考える点を聞くと「それはまさに憎めないようにするという点です。ハンソが兄さんにやられて、一人で野心を抱く姿を視聴者が応援する反応を引き出したかったです」と率直に答えた。
演技をしない時のクァク・ドンヨンの実際の性格を尋ねる質問には「愉快になりたい性格、仕事をしていないときも日常を愉快に過ごしたいです」と答えた。
練習生生活から俳優生活まで、疲れないクァク・ドンヨンの原動力を尋ねた。彼は「疲れたときは疲れたと認めます。仕事は大変ですが楽しくやりたいです」とし「また前向きな気分になれるようにしてくれる周りの人々と応援してくれるファンが力になっています」と語った。
自ら夢見る俳優クァク・ドンヨンの未来はどんな姿かという質問に「クァク・ドンヨンが出演すると聞くと期待を与えられる俳優、演技が上手な俳優になりたいです」と堂々と語った。
一方クァク・ドンヨンの多彩なグラビアとインタビューは、THE STAR 5月号を通じて確認出来る。
写真提供:THE STAR
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国ドラマピックアップ】
「ヴィンチェンツォ」あらすじやキャラクター詳細を見る