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2021.01.26 11:00

『勝利号』ソン・ジュンギが語る監督への信頼とは?

ソン・ジュンギ、勝利号

 

[韓国エンタメニュース]

 

Netflix映画『スペース・スウィーパーズ(勝利号)』を通じて8年ぶりにチョ・ソンヒ監督と再会したソン・ジュンギはもちろん、俳優と制作陣もチョ・ソンヒ監督に対する無限の信頼を送り、作品に対する期待を高めている。

 

『スペース・スウィーパーズ(勝利号)』は、2092年宇宙のゴミ清掃船“勝利号”の船員たちが、大量破壊兵器として知られる人間型ロボット“ドロシー”を発見し危険な取引に飛び込んでいく物語を描いた映画だ。

 

『私のオオカミ少年』『探偵ホン・ギルドン 消えた村』などジャンルを問わず常に新しい物語と形式を披露してきたチョ・ソンヒ監督が今作で韓国初の宇宙SFブロックバスターに挑戦する。

 

『スペース・スウィーパーズ(勝利号)』は、8年前のソン・ジュンギとチョ・ソンヒ監督の初めての出会いである『私のオオカミ少年』作業当時、すでに監督が構成中のアイテムだった。

 

ソン・ジュンギは「『私のオオカミ少年』撮影当時、チョ・ソンヒ監督から『スペース・スウィーパーズ(勝利号)』の話を聞き、チョ・ソンヒ監督スタイルの温かく愉快な韓国的な物語だと思った。韓国映画界で最もユニークな監督だと思う」と、監督の話を聞くや否や今作へ心を奪われた思い出を語った。続けて「シナリオを見る前から出演を決めていたほど監督を心から信じていた。絶対にやりたかった。誰にもテホ役を奪われたくないと思った」と監督に対する信頼を示した。

 

またキム・テリも「チョ・ソンヒ監督は恥ずかしがり屋で慎重ながらも作品、撮影など仕事の面ではとても情熱的だ。以前の作品を見て自分が伝えたい物語があり、それを表現する自分だけのスタイルがあると強く感じた」と監督に対する愛情を表した。

 

ソン・ジュンギとキム・テリだけでなくチョ・ソンヒ監督の並々ならぬ想像力と作品に対する熱い情熱は、今作に参加したすべての俳優と制作陣に深い感銘を与えた。チン・ソンギュは「監督には正確な絵がある。簡潔で分かりやすくディレクティングしてくださった」と感嘆し、VFX総括監督は「チョ・ソンヒ監督はアートワークがとても優れている方だ。最初にシナリオを書かれた時から全体的なデザインまである程度は枠組みが整っていた」と明かした。

 

シナリオ作業初期から明確なコンセプトを持って今作の世界を解き明かして皆を驚かせたチョ・ソンヒ監督、韓国映画界で見られなかった斬新な物語と世界観、大きなスケールのプロジェクトを率いる彼の確固たるビジョンがそのまま盛り込まれた『スペース・スウィーパーズ(勝利号)』に今から全世界の注目が集まっている。

 

 

一方映画『スペース・スウィーパーズ(勝利号)』は、2月5日よりNetflixを通じて配信される。

 

 

写真提供:Netflix

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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