イム・シワン主演「それでも僕らは走り続ける」、台本リーディング現場公開!
[韓国エンタメニュース]
JTBC新水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」の台本リーディング現場が公開された。
「それでも僕らは走り続ける」は、同じ韓国語を使いながらもコミュニケーションが難しい時代、互いに別の世界に住んでいた人々がそれぞれの言語でコミュニケーションを取り、愛に向かって”Run on“するロマンスドラマだ。
今年7月、ソウル・上岩洞JTBC社屋で行われた台本リーディング現場にはイ・ジェフン監督とパク・シヒョン作家をはじめイム・シワン、シン・セギョン、チェ・スヨン、カン・テオなど主要出演陣が大勢参加した。
まず生まれつき才能が多く、欲のない陸上選手“キ・ソンギョム”役で帰ってきたイム・シワンは、最初のセリフを言った瞬間からすでにキャラクターに深くなりきっていることが分かった。誠実で慎重なソンギョムの姿が穏やかな眼差しと表情、声、行動など彼ならではの落ち着いて安定した演技トーンに盛り込まれ、より立体感のある姿を見せた。
“ラブコメクイーン”のシン・セギョンは毎瞬間、適正な温度で心の中の話を伝える映画翻訳家“オ・ミジュ”に扮し、率直で淡泊な魅力を発揮した。すでにすべての流れを熟知したかのように自然な演技と共に適材適所に必要なアドリブまで加え、事前の練習量を推測させた。何よりも早くからファンの間で“ギョミカップル”という愛称が生まれるほど良く似合う2人の俳優がお互いの目を合わせながら台詞を交わすたびにときめきをを爆発させ、現場をロマンチックななエネルギーで満たした。
いつの間にか“信じて見る女優”となったチェ・スヨンは、ソミョングループ相続者“ソ・ダナ”役を隙のない演技で完璧に演じた。溢れる余裕の中でも断固たる固い意思を持つキャラクターがチェ・スヨンから出る爽やかな魅力と調和しながら、完璧なキャラクター誕生を予感させた。またカン・テオは、ハンサムな笑顔に優しさ身についた多情多感なマナーを持った美大生“イ・ヨンファ”を完璧に消化した。今からサブ病(主役よりサブキャラクターを好きになること)を起こす兆しを見せるカップルのロマンチックな活躍にも注目が集まっている。
一方新ドラマ「それでも僕らは走り続ける」は、韓国にて12月より放送スタート予定だ。
写真提供:MAYS ENTERTAINMENT、コンテンツジウム
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