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2020.09.25 17:00

コン・ユ、“「コーヒープリンス1号店」はユン・ウネのお陰”

コン・ユ

 

[韓国エンタメニュース]

 

ドラマ『コーヒープリンス1号店』に出演したコン・ユ、ユン・ウネ、チェ・ジョンアン、イ・ソンギュン、キム・ドンウク、キム・ジェウクが再び出会った。

 

韓国にて24日に放送されたMBC『青春ドキュメンタリー 再び二十歳』では、2007年多くの人々に愛されたドラマ『コーヒープリンス1号店』に出演した俳優たちが思い出を回想する席が設けられた。

 

この日、ドラマの背景となったカフェを訪れたコン・ユは「何か変な気持ちだ。初恋の人に会ったような気分」と感想を伝えた。今回のドキュメンタリーへの出演を躊躇した理由については「あの時の感情をそのまま持っていたかった。もしかしたら(思い出が)歪曲されたり変わるのではないかと思ったた」と語った。続けて「『コーヒープリンス1号店』のチェ・ハンギョルの演技は、(自分で見ても)恥ずかしくない。他の作品の演技は恥ずかしいが、これはそうではない。なぜなのかは分からない。上手く演じられたのかな?」と語り、笑み浮かべた。

 

その後、コン・ユがいるカフェにユン・ウネがサプライズで登場した。並んで座っ心の内を語り合っていた2人は、結婚の話を交わしたりもした。ユン・ウネは「オッパはなんで結婚しないの?」と聞くと、コン・ユは「しないんじゃないくて、時期を逃した」と答えた。そしてユン・ウネは「私は仕事をもう少しやりたい」と話した。その言葉を聞いたコン・ユは「ウンチャンみたいに?ウンチャンは僕(ハンギョル)を捨てて留学した」と冗談を言ったりもした。

 

 

コン・ユとユン・ウネ、イ・ソンギョンとチェ・ジョンアン、キム・ドンウクとキム・ジェウクは、制作陣が準備した『コーヒープリンス1号店』の名シーンを見ながら思い出に浸った。キム・ジェウクは「頭の中で思い浮かべたことよりも(記憶が)鮮明だ」と語った。またキム・ドンウクが「僕らのドラマに出てきたシーンですか?」と言うと、キム・ジェウクは「自分が出てるシーンしか覚えてないんだ」と冗談を言った。

 

特にコン・ユは、劇中ハンギョルがウンチャン(ユン・ウネ)に対する気持ちを確信する抱擁シーンを見ながら「抱きしめる時、本当に強く抱きしめた。ハンギョルがアイデンティティのせいで辛い時だった。全身でウンチャンを感じた」と語った。また「愛の本質のは同じだ。誰が対象かが重要ではない。僕らがする愛の本質はみんな同じだ」と考えを伝えた。

 

チェ・ジョンアンは、ユン・ウネとコン・ユのキスシーンを見てイ・ソンギュンに「オッパ、あんなキスいつした?」と聞き、イ・ソンギュンは「『コーヒープリンス1号店』の時?」と答え、笑いを誘った。続いてチェ・ジョンアンは「『コーヒープリンス1号店』は、個人的な痛みを経験して直面した作品だった。当時、シノプシスを受け取った時は(シノプシスを)見たくもなかった」と出演をためらったことを明かした。

 

またコン・ユも『コーヒープリンス1号店』出演のオファーを数回断ったことを打ち明けた。「ロマンス物に負担を感じていた。俳優という職業で初めて経験する思春期だった」と軍入隊前最後の作品という気持ちで出演を決めたと伝えた。

 

 

ユン・ウネは「『宮』の演技を見て挫折した。歩き始めたばかりだったのに、走り続けなければいけない瞬間が来たのだ」と、当時を振り返った。そんな彼女を理解するかのようにチェ・ジョンアンは「ユン・ウネは、アイドルグループの末っ子として大変だったはず。ウネの意見は重要じゃなかったと思う。そんな時にドラマに出会い、自分にフォーカスを合わせてくれる環境で幸せだったはず」と語った。その姿を映像で見ていたユン・ウネは、涙を流した。

 

またコン・ユは、ユン・ウネに感謝の気持ちを伝えたりもした。彼は「チェ・ハンギョルになれた決定的な理由は、コ・ウンチャンだった。ユン・ウネさん」とし「ユン・ウネさんが持っている情熱が僕を成長させてくれた」と話した。

 

 

写真出処:MBC「青春ドキュメンタリー 再び二十歳」放送画面キャプチャー

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 


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