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2018.09.11 03:01

チョ・スンウ×チソン「明堂」、見どころは#素材 #俳優 #ビジュアル

チョ・スンウ,チソン,明堂

[韓国エンタメニュース]
 
 
映画「明堂」が韓国封切りを控えて、3つの見どころを公開した。
 
「明堂」は地の気運を占い人の運命を変えることができる天才地官のパク・ジェサンと、王になれる天下明堂を手に入れようとする人々の対立と欲望を描いた作品。秋夕映画の期待作として注目を集めている中、制作側は11日に行われるマスコミ試写会に先立ち、見どころを公開した。
 
 
#素材
映画は時代を問わず老若男女が興味を引かれる“明堂(気が集まる場所)”を素材にしている。チョ・スンウ、チソンなど錚々たる俳優らの出演に加え、この興味深い素材が映画への関心を高める。
 
チョ・スンウは「従来の時代劇では見られなかった“土地“を扱った作品」と話し、素材に対する関心を示した。時代と東西古今を問わず、誰もが関心を持つ場所という素材にドラマチックなストーリー展開が加わって、観客の好奇心を刺激するだろう。特に場所をめぐって繰り広げられる王権の争奪戦から、個人を超えて時代の運命まで変えるという人物の対立まで、休む暇なく楽しませてくれる予定だ。
 

#俳優
映画の欠かせないもう一つの見どころは、チョ・スンウ、チソン、キム・ソンギュン、ムン・チェウォン、ユ・ジェミョン、イ・ウォングン、そして彼らの披露する演技シナジーだ。ミュージカル舞台はもちろん、ドラマと映画を行き来しながら活発に活躍中であるチョ・スンウが天才地官パク・ジェサン役として一層深まった演技を披露する。
 
毎作品ごとに渾身の演技を披露してきたチソンは、映画の中で感情の振り幅が最も大きな人物である没落した王族フンソン役を演じる。権力家キム・ジャグン役のペク・ユンシクと野心家キム・ビョンギ役のキム・ソンギュン、ベールに包まれた妓生チョソン役のムン・チェウォン、根っからの商人グ・ヨンシク役のユ・ジェミョン、権力を奪われた王ホンジョン役のイ・ウォングン、彼らがそれぞれ異なる存在感を放つだろう。
 
ペク・ユンシクは「キャラクターに没頭した俳優たちの呼吸は言葉にする必要なく“幻想的”」と伝えた。俳優たちの熱演ぶりはキャラクター間の重厚感のある感情と映画の緊張感を高め、映画をさらに豊かにしてくれるだろう。
 
 
#壮大なビジュアル
壮大なビジュアルとスケールも「明堂」の見どころの一つだ。演出を担当したパク・ヒゴン監督は「韓国の至るところをスクリーンに盛り込む事が最も重要だった」と伝え、最も重点を置いたプロダクションの準備過程を明らかにした。「明堂」は第二の主人公である“土地”までが目立つユニークな時代劇の誕生を予告しただけに、人の運命を左右する“明堂”の存在と力を観客たちに生々しく伝えなければならなかった。
 
制作陣は完璧なロケーション場所を探すため全国をくまなく探した。特に韓国映画史上、初めて撮影が行われた全羅南・華厳寺から、慶州・独楽堂、江原道・屯內自然休養林など、事件のクライマックスとキャラクターの特徴を見せる場所をハントするために相当な労力を費やしたという。
 
 
一方、映画「明堂」は韓国にて19日より公開予定。
 
 
写真提供: MEGABOX(株)plusm
 
 
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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