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2017.02.14 11:40

人気急上昇中!パク・ボゴム日本初ファンミレポート!

恋のスケッチ~応答せよ1988」「雲が描いた月明り」等で
日本でも人気急上昇中の俳優パク・ボゴムが、日本初ファンミーティングを開催!

パク・ボゴム
 © BLOSSOM ENTERTAINMENT

[韓国エンタメコラム]

韓国ではすでに大人気俳優となっているパク・ボゴム。日本初の公式スケジュールとなった今回のファンミーティングには、なんと約5000人ものファンが詰め掛けた。
 
MCに呼び込まれ登場したボゴムは、ピンクのスーツに身を包み笑顔で挨拶。「日本の映画やドラマをよく見ていたし、おいしい食べ物もたくさんあると聞いていたので、日本に行きたいと思っていた。ファンミーティングで来られることになって光栄」、また「日本といえば桜が思い浮かびますし、日本の国花ということも知っていたので、この色の衣装を選んで、ステージのデザインも桜にしてはどうかと意見を出した」と日本に対する思いを語り登場からファンを喜ばせた。
 
本格的にトークが始まり、『キュンとする女性の仕草は?』という質問には「目上の方を敬うことができて言葉遣いが美しい人。お互い尊重し合い配慮できる人」といい、真面目で誠実な人柄が表れた。そして『(発音が)かわいいと思う日本語は?』という質問には日本語で「花、空、リンゴ」と答え、特にリンゴの発音が気に入っている様で楽しそうに何度も連呼し笑いを誘った。
 
続いて、以前撮影で北海道を訪れた時や、今回の来日で訪れた先々での写真が公開された。ディズニーランド、富士急ハイランド、温泉、お台場、東京タワーと駆け巡ったといい、日本滞在を満喫しているようだ。またプライベートでのフランス旅行やドラマ撮影時のオフショットなど、今まで世に出ていなかった未公開写真1枚1枚に歓声が上がった。
 
そしてファン参加型のコーナーでは、ボゴムが過去に出演したドラマの名場面をファンと再現。チケットの半券が入ったボックスから抽選し、頑張って日本語で座席番号を読み上げる姿が愛おしい。選ばれたファンたちとそれぞれ名場面を再現し写真に収めた。緊張するファンに配慮しながら優しく触れ合うボゴムの姿に、客席で見ていたファンからも羨望の悲鳴が上がった。

パク・ボゴム
 © BLOSSOM ENTERTAINMENT
 

 
ここでドラマ『恋のスケッチ~応答せよ1988~』のOSTから「毎日君と」「少女」を歌い、最後は少し感極まった様子で目に涙を浮かべ声を詰まらせながら1部が終了。1部と2部の間には、アジアツアーファンミーティングを応援するビデオレターが流れた。ソン・ジュンギをはじめ、防弾少年団、B1A4ジニョンなど普段から親交があると知られているスターたちからの温かいメッセージに、ボゴムの人柄の良さを改めて感じることができた。
 
2部のスタートは、ドラマ『雲が描いた月明り』のOST「気持ちを飲み込む」と共に客席後方からサプライズ登場。思わぬ場所からの登場に感激するファンたちと目線を合わせながら歌い、ステージへ向かい歩いた。安全性の問題で2階まで行けず残念と、2階のファンへの配慮も忘れない優しさも。
 
【HAPPY DINNER】と題されたコーナーでは、ボゴムがまだ食べたことがない日本料理を準備。お茶漬けが登場するとまずその器や配膳を絶賛。「食べ物に対する礼儀が・・・」と、とにかく礼儀にこだわるボゴム(笑)ごはんにお茶をかけ、明太子や海苔と一緒に食べると「おいしい!お茶漬けおいしいです!」と日本語で話した。本当においしそうな顔で食べ続けるボゴムを見てこちらも思わず笑顔に。そして梅干しに挑戦するも味については言葉を濁しつつ(笑)お茶漬けをキレイに完食し、먹보검(モクボゴム/よく食べるボゴム)というあだ名を証明した。
 
【HAPPY GAME】のコーナーでは1から9の数字が書かれたビンゴカードが登場。各数字のミッションをクリアしビンゴを完成させるというもの。というミッションでは、『雲が描いた月明り』の名台詞から「許さない、私の人だ」と披露し、生イ・ヨンに黄色い歓声があがった。またというミッションでは同ドラマのOST「霧道」をさらっとピアノで弾き語りして聴かせ、会場中をときめかせた。またファンと共に行うゲームミッションでは曲当てクイズとしてヘッドフォンから聞こえてくるJ-POPを鼻歌で歌ったり、2人3脚リレーで奮闘するなど、天真爛漫な魅力を発揮した。

パク・ボゴム
 © BLOSSOM ENTERTAINMENT

パク・ボゴム
 © BLOSSOM ENTERTAINMENT
 

 
最後に記念撮影をすると見せかけて、ファンからボゴムへのサプライズ映像が上映されると、「本当にありがとうございます。こんなに大きなファンミーティングをするのは初めてだったんですが、たくさんの方に来ていただき会場をいっぱいにしてくださりありがとうございます。日本のファンの皆さんの気持ちが伝わってきましたし、お一人お一人のまなざしがとても温かかったです。またお会いできたら嬉しいです」と涙ながらに感想を述べた。そして改めてファンへの気持ちを綴った手紙を読み、『雲が描いた月明り』のOST「僕の人」を感情たっぷりで歌い上げ幕を閉じた。
 
アンコールでは徳永英明の「Rainy Blue」をピアノで弾き語り。日本語の曲を練習してきてくれたことにもはや感謝の念を抱くと共に、ピアノも歌も上手で聞き入ってしまう。ファンにはもちろん、MCや通訳へも細かい気遣いを見せるなど、噂通りの好青年っぷり。それでいて時折いたずらっぽさや屈託のない笑顔を見せるのだから、この日会場にいた誰もが今後も応援しようと心に誓っただろう。

パク・ボゴム
 © BLOSSOM ENTERTAINMENT

 
 
2016-2017 PARKBOGUM ASIA TOUR FAN MEETING IN TOKYO
2017年2月4日(土) @東京国際フォーラム ホールA
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パク・ボゴム ジャパンオフィシャルファンクラブ:www.bogum.jp
 



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