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2017.02.14 11:17

「花郎」パク・ソジュン、演技・歌…どちらも魅せる主人公の品格

パク・ソジュン,花郎,

[韓国エンタメニュース]

「花郞」主演のパク・ソジュンの演技で一度、歌でもう一度ときめく。
 
KBS2ドラマ「花郞」は青春時代劇だ。ロマンスとブロマンスが絶妙な調和を成しており、躍動的なエネルギーと大切なメッセージを同時に見せてくれる。その分、演技する俳優の役割はきわめて重要である。この意味で主人公のパク・ソジュンに対する「花郎」視聴者たちの好評価は非常に鼓舞的だと言える。
 
パク・ソジュンは「花郎」で主人公ソヌを演じた。ソヌは本来名前もなく育った自由な人物だ。しかし、目の前で家族のような友達の死を目撃した後、彼の人生は180度変わった。友達の復讐のため、友達の代わりにソヌという名前を名乗り、花郎という運命の渦へ飛び込んだ。ソヌは胸が張り裂けそうな切ない愛と、凄絶な復讐を演じなければならない複雑なキャラクターだ。
 
パク・ソジュンはディテールな表現力、堅実な演技力、深みのある感情表現力、体力を惜しまないアクションなどでソヌのキャラクターに息を吹き込んだ。特に女心を刺激するロマンスも、微笑みを誘う暖かいブロマンスも、パク・ソジュンだから更に繊細に感じられるという反応だ。パク・ソジュンに“メロ職人”、“ブロマンス製造機”という愛称が相次ぐ理由はまさにこれである。
 
主人公として、兄として「花郎」を力強くリードするパク・ソジュン。演技で視聴者の心を揺さぶるパク・ソジュンがもうひとつの強力な魅力を見せる。「花郎」のOSTに参加し、「お互いの涙になって(ソヌVer.)」を歌っているのだ。
 
パク・ソジュンが歌う「お互いの涙になって(ソヌVer.)」は「花郎」の音楽監督であるオ・ジュンソン作曲家の曲で、切ないバラードだ。 以前ヒョリン(SISTER)が歌い、話題になった曲でもある。劇中のアロ(コ・アラ)に向けたソヌ(パク・ソジュン)の切ない愛情が叙情的な歌詞と感覚的なメロディーに込められている。
 
パク・ソジュンは爽やかでありながらも心のこもった声で歌い上げた。ソヌを演じながら、ソヌの気持ちを誰よりもよく知っているパク・ソジュンが直接歌っているだけに、期待できる。
 
ドラマ「花郎」OSTは、主演のパク・ソジュンの他、共演のパク・ヒョンシク、防弾少年団Vらも参加しており、その他にも防弾少年団ジン、Red Velvetやチョン・ドンハ、SISTARヒョリンなど人気アーティストが参加している。2月22日、韓国にて発売予定。
 

写真提供:花郎文化産業専門会社、OH!BOYプロジェクト

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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