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2016.10.28 11:06

【会員レポ】10/17「TEAM H PARTY 2016-Monologue-」大阪公演レポ

明け方の土砂降りに目が覚め、親分の気合いを感じた10月17日。大阪城ホールで行われた「 JANG KEUN SUK×BIG BROTHER TEAM H PARTY 2016 Monologue」に参戦しました。
 
大阪城ホールといえば7月20日の「ENDLESS SUMMER」最終日の舞台上でBBに生電話をしてライブ、CDが決まった場所、そこに約束どおり、2人は新アルバムをひっさげて帰って来てくれました!
 
ステージは今までのセンターステージと違って、エンドステージにY字にのびる花道。
私は初日はアリーナの端っこ、この日はスタンド天井近くでしたが2日ともよく見えました。みんなの近くに、という親分の気持ちが伝わります。

 
「Like a zombie」のMVからスタート、段々と会場が一体化していきます。
イントロが流れ、真ん中のステージのTEAM Hの幕が降りると親分とBB登場!
親分はドレッドヘアにバンダナ巻いて、2人とも上下真っ白!ソロなら王子様風味になりそうだけど今日はパーティー、やっぱり一味違います。
 
「My story」から飛ばす2人、うなぎもあおられてジャンプ!一気に大阪城ホールが巨大パーティー会場に。
今回はエンドステージにDJブースがあるので、2人の後ろからのカメラがあって、2人越しに会場が映し出されます。
2人はこんな光景を見てるのね、となんだか感無量。
 
「Save me」「Rainning on the dance floor」と畳み掛け親分が退場…と思いきや、バックステージを歩く姿が会場に映し出されます。
会場に繋がる扉をのぞいたり、SPの方と一緒にジャンプしたり…。楽しんだ後にいよいよアリーナに親分登場しエアーガンや水鉄砲を手にうなぎにドエス攻撃。
うなぎたちと遊んで、ステージにあがると「大阪すごくいい」と、2人のテンションもますますあがっていきます。
 
 
ここで会場が一気に暗黒の世界、アルバムリード曲の「Like a zombie」に。 
ダンサーさんたちも本格的なゾンビでその世界に引き込まれます。
 
そんな死んでいるのか生きているのか区別がつかない世界から「I just wanna have fun」でパーティーの世界へ。
 
親分は黒のライダースにダメージデニム、BBはキャップにハーフパンツ。
実はノースリーブが親分は黒、BBは白でデザインが同じ。私の記憶ではツアーT以外で色違いのお揃いは初めてなので、なんだかほっこり。花道を移動の時も手をタッチしたり、仲良しな2人でした。
 
ここからはアルバムの曲を立て続けに「Wet」は途中に入る親分の“ah”がセクシーだけど、ライブではさらにパワーアップ!
「Yoga fire」はインド風?のダンスでひたすら楽しく。
 
次の曲は2人がハマってる曲。
「昨日のライブでの宿題やってみようー」ということで「WOW」。うなぎも練習してきたから会場の一体感が半端ない!
 
「ENDLESS SUMMER」の時じゃ「新曲に対して、まだ仲良しじゃない」って言ってた親分。
TEAM Hの新譜は1年前から用意してたこともあって、もう完全に親友状態。
でもそれだけじゃない理由がMCコーナーで明かされます。
 
「17曲1時間20分ノンストップでやってきました。座ってもいいよ」と、MCタイム。
「TEAM Hはコンサートというよりパーティー、みんなと遊ぶことが大切」という親分「2年ぶりに新しいアルバムが出ました、BBさん、紹介してください」
(BBが韓国語で話している部分は親分が訳してくれています) 
これに対して「とても楽しいアルバム。俺たちの話が入っている、そういうアルバムです」と答えるBB。
 
「モノローグというタイトルには生きてきて感じたことが入ってる。たとえば、俺たちが学生で20歳の時、10年前に死んだ友達のこと、心が痛い、さびしい、会いたいの気持ちで作ったのが『I feel you』」
 
「TEAM Hはデビュー5周年、Zepp大阪で初めてやった。5年前来たことある人?若かったよね、うなぎも成長したね。昨日からのステージ、1時間20分ずっとみんなが踊ってジャンプしてくれて嬉しい、ありがとうという気持ち。ありがとね」
 
TEAM Hの意味をBBに尋ねる親分。
「私は音楽プロデューサー、でもTEAM HのBBはアーティスト。プロデューサーがアーティストをやってること自体意味がある。実は自分が舞台で歌ってること想像したことはなかったし、できないと思ってたけど、グンソクと歌えて嬉しい」と。
 
また「TEAM Hのこれからの計画は?」とふられると、答えは「わからない」。
「TEAM Hはいつも計画的な活動はなかったから自分達が望む時、今回も1ヶ月以内にアルバムレコーディングをした。みんなのおかげ、みんなのTEAM Hを待ってる気持ちが10%から90%に爆発するみたいな感じ」
 
「僕の計画では、歩いていけるパワーがあれば活動していきたい。だからずっと応援してください。ありがとうございます」
 
 
…たくさん大事なこと話してくれた2人の話に聞き入るうなぎ。
そんな私たちに「何やってる?立ってくれ!パーティー!」と叫ぶドエス親分。
「Kiss me」からまたパーティーとなり「大阪、エネルギーいっぱいだね!」と2人も嬉しそう。
 
「最後の曲です、大阪パワー見せてくれ!」と言って始まったのは「Fire work」。
会場舞っているキャノンテープを腕にまいたり、大きなバルーンで遊ぶ親分はキラキラしていました。
この曲は夏の野外フェスに似合いそう、いつか実現しますように。
 
 
最初はバラバラだったアンコールを求める拍手が揃ってくると「公演を再びUNLOCKするためには踊り続けてください」という言葉がモニターに。
「WE ARE」の曲とともにカウントダウンが終わると「Getting over」で2人が白ゾンビTで登場。
「SHAKE IT」「Rock and roll tonight」とダンサーチームも巻きこんで大盛り上がり。
 
 
「ありがとう!」で終わっちゃうの?と思ったら「Feel the beat」をアカペラで歌いだす親分!
やっぱりこれははずせない!
 
再度「ありがとう!」の後に「シー(静かに)」と言う親分。
 
「お、も、て、な、し」
「エネルギーある?」と、もう一度「WOW」を。うなぎも“WOW WOW”は完璧! 
最後まで会場一体で盛り上がりました。
 
終わるのが惜しいように、1回、2回とWOW WOWと続ける親分、私もずっと続いてほしかった。
 
 
「ありがとう!また来るね!」と言いながらTEAM Hのマークを指で作り2人は奈落に消えました。
 
 
 
アルバムタイトル「Monologue」と聞いて「ん?ソロじゃなくてTEAM Hで?なんで?なんだろう?」とずっと気になっていました。
でも、アルバム聞いて、歌詞の意味を知って、2人から自分たちの話が入ったアルバム、と聞いて胸がいっぱいになりました。
心の奥に響く曲ばかり。もっともっとたくさんの人に届けたいな。

 
短期間で素晴らしいアルバム、ライブを作り上げてくれた親分、BB、スタッフのみなさん、本当にありがとうございました。TEAM Hはやっぱり最高です!
 
ライブのたびに思います。
うなぎでよかった、うなぎで幸せ、と。
今回もフルパワーに充電できました。
親分、BB、大好きです!ありがとう~!