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2016.07.26 01:04

【会員レポ】7/20「JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016」大阪公演レポ

「チャン・グンソク、最高!!!」
…冒頭からすみません。
どうしても感情の高ぶりが抑えらず…(笑)。
 
 
梅雨も明けて夏本番の大阪、夕刻なのに沈む太陽の日差しがまだ暑い、そんな暑すぎて夏すぎる7月20日大阪城ホール、『JANG KEUN SUK ENDLESS SUMMER 2016 最終公演』
 
 
青白くキラキラと輝くミラーボールに照らされた会場内、ピチピチウナギ達が沢山生息している中、毎度のことながら若干気後れしながらも他にウナ男がいないか探しつつ、僅かに数名を確認しホッとしながら着席。(僕もウナ男です)
 
定刻19時「Indian Summer」のイントロとともに会場は割れんばかりの歓声に包まれ総立ちとなる。
「OSAKA Are You Ready?」
大阪のイメージにぴったり(?)な赤と白のストライプのキラキラジャケットに身を包んだグンソクが、これまたキラキラの甘いマスクでセンターステージから登場。
会場とライブビューイングの全国の劇場で見ているウナギ達を煽る。
続けて「Nature Boy」海岸沿いの映像とともに、会場は夏一色。最終公演だけあって、会場の一体感は半端ない。
 
今回のツアーは今まで生で聞けなかった曲を披露してくれているのも魅力だ。
躍動感溢れる「ロードレース」、OSTから「Oh My Lady」「Lovely girl」は俳優の顔が垣間見れる。
特に最近髪を切ったグンソクはトッコ・マテを思い出させる。
 
 
そして新曲「Darling Darling」
“何時に起きたの?何処から来たの?”と会場に問いかけ「俺も同じ気持ち。皆に会えるんだ!という嬉しくてドキドキした気持ちを表現したんだ」と言って会場の温度はまたも上昇。
でも、このグンソクの言葉は正直な気持ちだと思う。
グンソクの情の深さ、人が好きでウナギが好き…という気持ちが本物だということはウナギなら知っているところ。見た目のビジュアルと相まって、実は飾らない正直で男気のある、そして最近さらに貫禄も増し(くれぐれも言っておくが体型じゃなくて心の厚み!)、ますますイケメンになったのではないだろうか。
懐の大きい中身のある人間だからこそ、アジアプリンスなんだと思う。
その男気あるグンソクが、30歳の可愛いコトを最大限に表現し、歌い終わって「体力が…。体は土に帰る」とか「本当はもっと哲学的な…♪僕の~人生ぃ~~♪」とかグンソク節炸裂な部分も、ウナギにはツボだったはず。
 
新曲「Endless summer」「乾いたKiss」も熱唱。
スクリーンに歌詞が出ていたのもあるが、会場からも歌声が聞こえ、ウナギも新曲3曲と
すっかり仲良しになった様子。
そんな僕も○○歳の可愛いコトを表現するためカラオケ特訓せねば^^
 
その後Darling繋がりで「Oh My Darling」。
ここでちょっとした事件(?)が勃発。
歌い出しの部分で歌わず演奏をとめて「20秒待って」と舞台袖へ。
そしてジャケットを脱いで再登場。コードがシャツの外を通っていたので、中に通し直していたらしい。
「トイレ行ってた」と冗談を言ってみたり、スクリーンに移った自分の後ろ姿の汗に「情熱的」と言ってみたり、トラブルも笑いのセンスで会場を盛り上げるグンソク。
 
 
そして中盤、会場は厳かな雰囲気に一変。しっとりと夏の音楽会に。
シャンデリアをあしらったようなスクリーン映像がとにかく美しい。
先ほどまで30歳の可愛さと言っていたグンソクが、黒の衣装にチェンジし、また違う顔を見せる。ストリングスとのコラボレーション、聞かせる音楽へ。
「前日の公演でオーバーテンションになってしまったので声が出ない」と言っていたのがウソのように伸びやかにスローな曲を歌い上げるグンソク。
 
 
後半はTEAM Hの曲。2曲を歌い上げたところで、驚きの展開に!
「今年1回しかBIG BROTHERに会っていない。…電話してみようか?」
会場が一気に湧く。ウナギの大好物、グンソクとBIG BROTHERの掛け合い漫才。
そして二人が会話を始めてはたと気付いたことが…。
そう、そうだった、グンソクは韓国人だった!!オープニングから当たり前のように日本語で進行していくことに慣れてしまって、日本語しか話せないんじゃないかくらいの錯覚に陥り、BIG BROTHERと韓国語&英語、ウナギに日本語通訳しながら話すグンソクに妙に感動してしまったのは僕だけだろうか。
そして肝心な会話の内容。アルバムの曲は殆ど出来ているから頑張ってレコーディングしてハロウィンパーティを今年もやりたい…というもの。
会場が最も沸いた瞬間かもしれない。
会場から自然とユニバーサルミュージックとフラウへの「お・ね・が・い!!」のおねだりコールが鳴りやまない。
僕もこの場を借りて叫びたい「お願いします!!!!!」
 
 
最高に熱くなった流れのままエンディング曲「Gotta Getcha」へ。
全てのウナギの体にサビの振りが染みついてるかのような一体感。
そして途中から、グンソク自らこの広い会場を歩いて1周してくれるというサプライズ。
近くまで来てくれて本当に有難う。
 
アンコールではクレーンにのってスタンドの端から端まで目線を送りながら「サランヘ」を連発するグンソクが印象的。そして会場に色とりどりの風船が舞う。
 
会場の“もう1回コール”をシーッっとジェスチャーで止め、バンドメンバーと目配せをし「Feel the beat」のイントロが。
もはや、世界で一番暑いのは大阪城ホールではないだろうか。
 
 
そして本当の最後の曲「Like a Movie」を静かに歌ったグンソク。胸が熱くなる。
まだ終わってほしくないと、きっと会場中が思ったであろう時「すぐ帰ってくるから待っててね」と柔らかく語りかける。
最後の最後、姿が見えなくなったところでの「ありがと」の一言で会場がまた笑顔に。
 
 
なんて贅沢な時間だったんだろう。
会場に入ったときは、広い!遠い!と感じたこの空間が、気が付けば小さな飲み屋でグンソクと飲んでいるような。きみまろバリのウナギいじり、あの完璧なビジュアルの中身は実はオッサンなんじゃないかと思わせるような流暢な日本語ジョーク。
車で全国をツアーしながらまわれたら…。カウントダウンをやりたい…。
ウナギをワクワクさせる夢をキラキラと語り、そして心からの感謝の気持ちを丁寧かつ謙虚に語る姿は会場の心を掴んで離さない。
 
 
短い期間でこんなに素晴らしい公演を用意してくださったグンソクと全てのスタッフ、
一緒の時間を共有してくれたウナギに心から感謝申し上げます。
 
こんなに暑くて熱い夏、絶対終われない、終わらない。
ENDLESS SUMMER
 
そして、
グンソク、HAPPY BIRTHDAY!
 
 
 
おやじのレポートを最後まで読んでくださって有難うございました。
~ウナ男がもっと増えますように~

 


【リリース情報】

◆「Darling Darling/渇いたKiss」8月10日(水)発売

◆「Endless Summer/Going Crazy」9月14日(水)発売





■チャン・グンソクジャパンオフィシャルウェブサイト http://www.jang-keunsuk.jp/top.html

■ユニバーサルミュージック EMI Records http://www.universal-music.co.jp/jang-keunsuk







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