パク・ソジュン、「梨泰院クラス」で見せたハードキャリーな演技!
[韓国エンタメニュース]
JTBC金土ドラマ「梨泰院クラス」でパク・ソジュンが感情の強弱を繊細に演技し没入感を高めた。
韓国にて1日放送された第2話では、父親の死を招いたチャン・グンウォン(アン・ボヒョン)に怒りを爆発させたパク・セロイ(パク・ソジュン)の姿が描かれた。堪えることの出来ない怒りにとらわれたパク・セロイは、理性を失い泣きながらチャン・グンウォンを石で殴ろうとしたが、通報を受け駆け付けた刑事とオ・スア(クォン・ナラ)に止められ、殺人未遂で刑務所に入ることになり切なさをそそった。
その後、チャンスをあげると面会に来たチャン会長(ユ・ジェミョン)にも冷たく対応し極度の緊張感を見せた。
また、出所後には“チャンガ”に対する復讐を計画し、新しい夢を見る姿で面白さを加えた。パク・セロイは、オ・スアが暮らしている梨泰院に向かいハロウィンを楽しむ風景に惚れ、7年後ここで飲食店をするという意思を固め、その後“タンバム”を開店させ夢を叶える底力を見せた。
特にもう一度出会った初恋相手オ・スアに対しての優しい言葉や眼差しを見せ初々しいトキメキを刺激、視聴者の心を激しく揺らした。
この日の放送でパク・ソジュンは、父親への懐かしさや悲しみ、“チャンガ”に対する怒りなど抑えられない感情を全身で描き、一瞬も見逃すことの出来ない演技力を披露した。またオ・スアとの切ない雰囲気を醸し出す時は、甘い気運を巻き起こし“ロコの匠”の一面を見せた。冷温を行き来する温度差演技でキャラクターの感情を柔軟に収め、視聴者達をドラマにハマらせるパク・ソジュンは、もう一度自身の真価を証明しこれからの活躍を期待させた。
一方ドラマ「梨泰院クラス」は、韓国にて毎週金土午後10時55分より放送中だ。
写真提供:JTBC
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