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2019.12.06 07:00

「私は道で芸能人を拾った」ソンフンのインタビューが到着!“最後まで設定したキャラクターからブレない”

 

撮影:Shin Kyeong Yong(STUDIO DAUN)

 

[韓国エンタメニュース]

 

「高潔な君」「じれったいロマンス」ソンフン主演最新作「私は道で芸能人を拾った」が、DVD-BOX2発売&レンタルDVDvol.6~9がリリース開始!本作は、毎日を懸命に生きるOLが道で拾ったのは、韓流トップスターだった!?という夢のようなハプニングから始まるツンデレラブコメディ!セル&レンタルDVD全巻リリースを記念して、本作でトップスターのカン・ジュニョクを演じたソンフンのインタビューが公開となりました。

―本作への出演の決め手を教えてください。

脚本を読みながら、現実に映像で表現できるかを重点的に見ました。表現できないことまで書けるなら、脚本はいくらでも面白く、非現実的なものを書くことができます。でもこの作品は、実際に演技やカメラで表現できて、そのうえで脚本も面白かった。演じることも無理がないと思い、出演を決めました。

―カン・ジュニョクを演じるときに重視したのはどんなところですか?

最後まで設定したキャラクターからブレないことです。ラブコメでロマンチックな話といえば、男性主人公は大抵、初めは性格が悪いのに、恋をするとその女性の面倒を見てあげたり、尽くしたりするようなキャラに変わることがよくありますよね(笑)。今回の作品では、できるだけそうならず、ジュニョクなりの愛情表現ができるように最後まで気をつけていました。

―撮影で大変だったことはありますか?

縛られていること自体が大変でしたね……。ゆるい縛り方は画面で見てバレてしまうので、きちんと縛っていたんです。縛られて、ひざまずいて、長時間床に座っていたのが窮屈でした。それ以外は全部よかったです。撮影場所も1か所、ヘアスタイルも衣装も同じままで良かったので(笑)。

 

 

撮影:Shin Kyeong Yong(STUDIO DAUN)

 

 

―印象に残っているシーンや好きなシーンを選ぶなら?

あれこれ面白いシーンがたくさんあるので……個人的に気になるシーンがあります。アドリブでお互いに相手を笑わせる掛け合いのシーンがあるのですが、放送ではどこまで伝わっているかが一番気になります。これからご覧になる皆さんも“どこまでが台本どおりで、どこからどこまでがアドリブか”という観点で見ていただければ一層楽しめると思います。

―ソンフンさんから見て、カン・ジュニョクというにはどんな魅力がありますか。

ジュニョクは自分が進む道に対して揺るぎません。それから最近、韓国でよく聞く“金のスプーン(富裕層の意)”ではありません。自分の力で成功した、苦労して自分の道を切り開き、トップスターの地位まで上り詰めた男性なので、そういうところが男としてカッコいいと思います。そんな自信や確固とした姿勢は見習いたいところも多いです。でも…もし僕が女性だったら、ジュニョクよりナックを好きになるんじゃないかな(笑)。ナックは尽くしてくれるし(笑)。

―演じられたカン・ジュニョクとソンフンさん、似ているところ・似ていないところはありますか?

最近は多くの方がバラエティ番組を通して僕の日常生活をご存じだと思いますが、ジュニョクと僕は、ライフスタイルがかなり違います。僕はお金をジュニョクのように使いたくありません。稼いだとしてもジュニョクのようにむやみに使いたくない。そういうところがかなり違いますね。似ている点を強いて挙げるなら……(しばらく考えて)…思い浮かびませんね(笑)。
でも、彼のようになりたいと思う点はあります。自信があるところです。僕も自信を持ちたい。世の中が自分中心に回っているようなジュニョクの心の持ち方は、現代社会ではそんなに悪くもないと思えて、彼のようになりたいなと思います。

―ジュニョクはこだわりの多いキャラクターでしたが、ソンフンさんが普段こだわっていることはありますか?

冷蔵庫を食べ物でいっぱいにせず、水とキムチぐらいしか入れないようにしていることです。なぜならたくさん入れておくと全部食べてしまうから。目につくと食べてしまうんです。だから冷蔵庫にあまり完璧に物をそろえておかないことです。それ以外に日常生活でのこだわりはありませんね。普段は運動しに行ったり病院に行ったりしているので、服を買いそろえる必要はありませんし。いつもトレーニングウェアで過ごすうちに一日が終わります、本当に……。僕は気難しくないので、誰と暮らしても気楽に暮らせるような性格だと思います。

―ジュニョクは恋愛においてまさにツンデレなキャラクターですが、ソンフンさんご自身はどんなふうに好意を示しますか。

僕は好意を示せません。少し内向的なので、できないと思います。本当にいい人だと思ったら、ムードだとかそんなものはどうでもよくて、ただ話をするタイプです。そういうところはジュニョクと似ている気がします。

 

 

撮影:Shin Kyeong Yong(STUDIO DAUN)

 

―最後にファンの皆さんにメッセージをお願いします。

「私は道で芸能人を拾った」は、ものすごく楽しみながら全力で撮影しました。ご覧になる皆さんも満足するだろうと、ずうずうしくも思っています。皆さん、応援してください。見てみて、本当に……。いい作品だという自信がありますが、ご覧になった方も“いいな”と思ったら、周りの人たちに教えてあげてください。本作がヒットして、晴れがましい姿で皆さんの元へ行けるように(笑)。皆さんにまた会いに行きファンミーティングなどをたくさん開催したりできるよう、お手伝いいただけるとうれしいです。愛しています。「私は道で芸能人を拾った」皆さん、ぜひご覧ください。
 

 

 

 

 

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「私は道で芸能人を拾った」DVD情報

セルDVD:全2BOX 各10,000円+税
DVD-BOX1)好評発売中!
【映像特典】メイキング Part1/撮り下ろしソンフンインタビューPart1/台本読み合わせ
【封入特典】ブックレット

DVD-BOX2)好評発売中!

映像特典:メイキング Part2/撮り下ろしソンフンインタビューPart2/キャラクター紹介:カン・ジュニョク/ポスター撮影風景
【封入特典】ブックレット

レンタルDVD:全9巻
vol.1~vol.9)好評レンタル中!

2018年|韓国|音声:オリジナル韓国語・字幕:日本語
発売元:TIMO Japan/エスピーオー販売元:エスピーオー

ソンフン 「じれったいロマンス」「高潔な君」
キム・ガウン 「あなたを注文します」「この恋は初めてだから~Because This is My First Life」
キム・ジョンフン 「ライブ~君こそが生きる理由~」「イニョプの道」
パク・スア 「運命と怒り(原題)」「恋の記憶は24時間~マソンの喜び~」

演出:クォン・ヒョクチャン「シンデレラと4人の騎士」「ワン・サニーデイ~One Sunny Day~」
脚本:イ・ナムギュ「眩しくて(原題)」「今週、妻が浮気します」
オ・ボヒョン「あなたを注文します」「あなたは贈りもの」/ムン・ジョンホ

公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/dc/k/geinoujin/

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