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2019.01.07 06:01

チョ・ジョンソク&ユン・シユン&ハン・イェリ、ドラマ「緑豆の花」で共演決定!

チョ・ジョンソク,ハン・イェリ,ユン・シユン,緑豆の花

[韓国エンタメニュース]

チョ・ジョンソク、ユン・シユン、ハン・イェリがSBS新ドラマ「緑豆の花」の主人公に確定した。重厚な存在感と卓越した演技力でドラマに深みを与える俳優たちの出会いだけに、早くも熱い反響を呼んでいる。

「牛禁峙(ウグンティ)」という仮題でまず知られたドラマ「緑豆の花」は1894年、東学農民運動の歴史の中で農民軍と討伐隊に分かれて戦わなければならなかった異母兄弟の波乱万丈なヒューマンストーリーを描いたドラマだ。チョ・ジェヒョン主演「鄭道伝」、チョン・ジェヨン&2PMテギョン出演「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」など、鋭い切り口で完成度の高いストーリー展開を披露したチョン・ヒョンミン作家と、「根の深い木」、「六龍が飛ぶ」など線の太い演出のシン・ギョンスプロデューサーがタッグを組むことでも期待を集めている。

チョ・ジョンソクは腹違いの兄弟のうち、兄のペク・イガンに扮する。ペク・イガンは全羅道古阜の官衛の悪名高い吏房であり、裕福なペク家の長男。しかし、彼はペク家の本妻の女給が生んだ子で、イガンという名前の代わりに“コシギ”(全羅道の方言で“あれ、それ”の意)と呼ばれている。鋭い眼差し、冷たい微笑み、憎たらしい話し方など、毒蛇のようなイメージの男だ。

ユン・シユンは腹違いの兄弟のうち弟のペク・イヒョン役を演じる。ペク・イヒョンはペク家の末っ子で兄のペク・イガンと違い、本妻の実子だ。日本への留学までを終え、科擧(官吏になる為の試験)を控えているエリート。秀麗な容貌、高邁な人柄、優雅な言行など、何一つ欠点のない人物で異母兄のペク・イガンにも礼儀正しく接する。

腹違いの兄弟と共にもうひとつの波乱万丈な運命を担う“鉄の女”ソン・ジャイン役を女優のハン・イェリが演じる。ソン・ジャインは全羅道の行商人の大物、都接長のソン・ポンギルの一人娘であり全州旅閣の主人。理財に長け、事あるごとに緻密な彼女は大胆で冷徹なカリスマで取引相手を圧倒し、どんな力にも屈しない朝鮮最高の商人を夢見る剛直で堅固な女性だ。

このようにスクリーン、舞台、お茶の間を縦横無尽に行き来しながら大衆を魅了する俳優チョ・ジョンソク、個性ある演技、作品を見る目と演技への情熱で“信じて見る俳優”に位置づけられたユン・シユン、個性的な演技とキャラクター表現力を誇る女優ハン・イェリ、名前だけでも信頼を吹き込む3人の俳優がドラマで出会うこととなった。彼らが見せてくれる完璧以上の演技の組み合わせ、そして彼らが描く波瀾万丈の運命が「緑豆の花」への期待を高める。

一方、チョ・ジョンソク、ユン・シユン、ハン・イェリ、主演3人のキャスティング確定と共に本格的な撮影を控えているSBS新ドラマ「緑豆の花」は、若者たちの青春ラブコメディ「ウラチャチャワイキキ」、チャン・グンソク主演「スイッチ~君と世界を変える~」などを制作したC-JeS ENTERTAINMENTが制作を担当、韓国にて2019年上半期放送予定。

写真提供: JS COMPANY、marie claire、MOA ENTERTAINMENT

韓国エンタメ総合情報サイトKOARI

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