イ・ジョンソク、ソウル・ファンミーティング終了! “DREAMLIKE”な時間
[韓国エンタメニュース]
俳優イ・ジョンソクは10日、ソウル・オリンピック公園オリンピックホールにて LEE JONG SUK PRIVATE STAGE “DREAMLIKE in SEOUL”を開催、大盛況のうちに終了した。
“DREAMLIKE”は夢の中で会っているような幻想的で神秘的なステージをコンセプトとした公演で、これまで見たことのなかった人間味溢れるイ・ジョンソクの魅力を感じることのできる時間だった。
イ・ジョンソクは「今回のプライベートステージはいつもより準備過程が多かった」と語った。その言葉通り、今回の公演では、静的なイメージから脱皮したイ・ジョンソクを見ることができた。
優れたダンスパフォーマンスはもちろん、“メロ職人”のニックネームにぴったりの甘いバラードも披露、幼少時の写真の公開や、UFOキャッチャーなど多彩なステージでファンを楽しませた。
中でも、特に盛り上がった時間は、2部のスタートと同時に披露した「NEW FACE(PSY)」のダンスだった。イ・ジョンソクの完璧なダンスに会場は熱気でいっぱいになった。ダンスを終えたイ・ジョンソクは、「とっても恥ずかしい」と舞台に座り込んだが、ファンからはアンコールの声が続いた。
映画「V.I.P.」について紹介していたイ・ジョンソクは、俳優ユン・ギュンサンの突然の登場に、驚きのあまり真っ赤になって言葉を失い、客席からは歓声が沸き起こった。
「昨年に続いて皆勤賞を狙って来ました」と挨拶したユン・ギュンサンは、イ・ジョンソクには事前にスケジュールの都合で不参加を伝えており、サプライズの成功に喜んだ。
逆に、最近「三食ごはん」のゲストとして撮影を行ったイ・ジョンソクは、「ギュンサン兄さんを驚かせようと、ナ・ヨンソクPDとそっと話し合って行って来た。ところが逆転ストーリーがあった。放送を通じて確認してみて欲しい。あんまり話したら怒られる」と、冗談まじりで話し期待を高めた。
また、SBS新水木ドラマ「あなたが眠っている間に」で共演するスジ(miss A)、チョン・ヘイン、コ・ソンヒ、シン・ジェハなど4人の仲間たちも登場した。
彼らはまだ放送前のドラマのネタバレ防止のため、自分たちの役やドラマの紹介など具体的な説明はできなかったが、5人の俳優の親交ストーリーなど、さまざまなエピソードを伝えた。
公演の最後になると、イ・ジョンソクは、「思春期が遅れて来たみたいだ。映画『V.I.P.』を撮る前からスランプが来ていた。今も克服しようとしているが、先輩達から多くのことを学ぶことができて、ある程度解消できたみたいだ。こうやってファンの皆さんと会えると、(また次の)1年間への原動力となる。いつもとても感謝して愛しています」と、心境を伝えた。
一方、この日のPRIVATE STAGEには、中国、日本、ロシア、マレーシア、インドネシアなど海外からのファンも訪れ、韓流スターとしての活躍を改めて実感させた。
写真提供:YG ENTERTAINMENT
韓国エンタメ総合情報サイトKOARI