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2017.07.29 05:00

キム・ウビン、第1次抗がん剤治療を終える

 

 

キム・ウビン,
写真:sidus HQのインスタグラム

[韓国エンタメニュース]

 

今年5月、鼻咽頭がんであることが判明され現在闘病中の俳優キム・ウビンが、最近第1次抗がん剤治療を終えていることが、わかった。

情報の発信となったある韓国メディアの報道を受け、所属事務所は28日の夜、「今後の治療については、1次治療の結果が出てから考える予定」とし、「健康状態は悪くない。少しずつ好転している」とコメントした。

ファンをはじめ、芸能界の仲間からも応援のメッセージが相次いでいる中、キム・ウビンは今月16日に29歳(数え年)になる誕生日を迎えていた。この日、所属事務所はファンから送られたカードをSNSに公開し、そこには「ゆっくり、早く、そして元気に帰ってきてくることを願いながら。29回目のお誕生日をおめでとうございます。会いたいです」というメッセージが書かれていた。

また、映画「二十歳」で共演している俳優カン・ハヌルは、主演映画「青年警察」の公開を控えて行われたあるスポーツ紙とのインタビューで「彼とはいい思い出がある。心を尽くしてウビンの完治されることを祈っている」と述べ、ドラマ「ホワイト・クリスマス」(11)で共演した俳優キム・ヨングァンは、主演ドラマ「番人」の放送終了を記念して応じたインタビューで、「心配しているけれど、きっとうまく乗り越えられると思う。早く快癒してほしい」と応援した。

一方、キム・ウビンとイ・ジョンジェが主演を務める映画「盗聴」は、最近スタッフが解散することになった。関係者の話によると、同映画のメガホンをとるチェ・ドンフン監督がキム・ウビンが完治するまでに映画の制作を一時中止にしたという。100億ウォン台の制作費が投入されるブロックバスターだが、チェ監督は「最初からキム・ウビンがこの映画の適役だと思ってキャラクターを構想した。他の俳優は考えたことがない。今は彼の体のことが最優先だ」と、キャストの交替はせず、キム・ウビンの完治を待っているという。

THE FACT JAPAN

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