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2016.05.25 05:00

「テバク」チャン・グンソク、繊細な演技でお茶の間を涙の渦に

 

※この記事にはドラマの内容(ネタバレ)が含まれています

 

テバク,チャン・グンソク
写真:SBS

[韓国エンタメニュース]
 

俳優チャン・グンソクが繊細な感情演技でお茶の間を魅了した。

24日に放送されたSBS月火ドラマ「テバク」の第18話では、テギル(チャン・グンソク)が自分の目の前で死んだはずだった育ての父マングム(イ・ムンシク)と再会し、嗚咽する姿が描かれ、これとともにイ・インジャ(チョン・グァンリョル)の代わりに、チェゴン(アン・ギルガン)の刀で最期をむかえるタムソ(イム・ジヨン)の死を目撃し、その悲しみを抑える姿が見られた。

この2つのシーンは視聴者から最も視線を集め、なかでもマングムにテギルが鬱憤を吐く姿は、多くの視聴者の涙を誘う名場面となった。
何よりチャン・グンソクは、母である淑嬪崔氏の死からマングムとの再会、そしてタムソの死まで苦しい感情の変化を経験している状況。そのような姿をチャン・グンソクはテギルの気持ちになって自然に演じており、その繊細な表現力がもっとも感動的なシーンを作ってくれたと評価されている。

今回の場面について、チャン・グンソクは「この作品を始める前に、監督、脚本家とテギルの人生と感情について深い会話を交わし、何度も考えた。台本を読んでその状況と心理を十分に理解すると、芝居にも自然に集中できる」と繊細な演技の秘訣を伝えた。

一方、この日の放送では、テギルが別武士(朝鮮後期にあった5軍営のなか、訓練都監・御営庁・禁衛営に所属する馬兵)という官職につくことになり、今後の活躍に期待を寄せた。

毎週月火夜10時より、韓国SBSチャンネルにて放送中

 

★ドラマ「テバク」は、KNTVから5月15日より日本初放送スタート!
詳細はこちらへ
 http://www.kntv.co.jp/daebak/

THE FACT JAPAN