『ボゴタ』ソン・ジュンギ、“コロナ禍を乗り越えついに公開“
【この記事のポイントは?】
◆ソン・ジュンギが主演映画『ボゴタ:彷徨いの地:彷徨いの地』への想いを語った
◆コロナ禍により撮影中断などがあったが、「大きな負担はなかった」と言及
◆また「僕が出来ることに集中していれば公開までたどり着けると思っていた」と主演としての責任感を示した
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[韓国エンタメニュース]
6日午前、ソウル・江南区COEX MEGABOXで映画『ボゴタ:彷徨いの地』の制作報告会が行われ、キム・ソンジェ監督を始め主演を務めたソン・ジュンギ、イ・ヒジュン、クォン・ヘヒョ、パク・ジファン、チョ・ヒョンチョル、キム・ジョンスが出席した。
本作は2019年からコロンビア・ボゴタで制作がスタートするも2020年にコロナ禍により中断、その後2021年に韓国で撮影が再開し、今年晴れて公開となった。これについてソン・ジュンギは「プレッシャーは当然ありました」としながらも、「だからといって他の作品とは違った特別な負担ではなく、パンデミックという世界的に大変な状況の中で主演俳優として僕が出来ることは何か、ということに集中していました」とし、「自然と僕が出来ることを自然とやっていれば公開までたどり着けると考えていた」と語った。また「今回こうして制作報告会で皆さんにご挨拶出来て、公開の実感が湧いている」と映画への愛を示した。
『ボゴタ:彷徨いの地』はIMFの直後、希望を抱いて地球の反対側コロンビア・ボゴタに向かったクッキ(ソン・ジュンギ)がボゴタの韓国人社会の実権者スヨン(イ・ヒジュン)、パク兵長(クォン・ヘヒョ)と絡み合いながら繰り広げられる物語を描いた映画。韓国で12月31日に公開予定。
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