イ・ミンギ、カン・ドンウォン&キム・ナムギルら司祭ラインナップに合流!
【この記事のポイントは?】
◆イ・ミンギが司祭役を演じる心境を明らかにした
◆映画『三日間』でイ・ミンギは悪魔祓いの儀式を行う神父役を演じる
◆これまでカン・ドンウォンやキム・ナムギルなど数多くの俳優が司祭役を演じてきた
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[韓国エンタメニュース]
イ・ミンギが“司祭”ラインナップに名を連ねた心境を明らかにした。
12日午後、ソウル・龍山区CGV龍山アイパークモールにて映画『三日間』のマスコミ試写会が行われ、演出を手掛けたヒョン・ムンソプ監督をはじめ、イ・ミンギ、パク・シニャン、イ・レが出席した。
『三日間』は葬儀を行う三日間、死んだ娘の心臓の中で目覚める悪魔を阻止するための悪魔祓いの儀式が行われて起こる物語を描いたオカルトホラーだ。
劇中イ・ミンギは、ソミ(イ・レ)が死ぬ前に悪魔祓いの儀式を行う神父ヘシン役を演じ、2015年公開の映画『俺の心臓を撃て』以降9年ぶりの主演スクリーン復帰作となる。
司祭役と言えば、映画『プリースト 悪魔を葬る者』のカン・ドンウォン、ドラマ『熱血司祭』のキム・ナムギル、ドラマ『アイランド』のチャ・ウヌら錚々たる俳優陣が思い浮かぶ。
このラインナップに共に名を連ねることとなったイ・ミンギは「入れてもらえてありがたい。名の挙がった作品は全て観た」とし、彼らとの差別化については「特には意識しなかった。台本に自分の演じる役割があり、自分が表現すべき部分があったので、与えられたことを忠実に演じたと思う」と語った。
ヒョン・ムンソプ監督はイ・ミンギを司祭役にキャスティングした理由として「演技力については言うまでもなく、司祭服がよく似合いそうだった。ヘシンという人物は本人にも悪魔が憑き、それでも悪魔を退治する。そんな人物をうまく表現して下さった」と信頼を示した。
一方、『三日間』は韓国で11月14日に公開予定。
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