パク・シニャン、11年ぶりの映画出演…“まるで冒険”
【この記事のポイントは?】
◆パク・シニャンが11年ぶりとなるスクリーン復帰について語った
◆映画『三日間』でパク・シニャンは死んだ娘を助けようと奮闘する父親役を演じる
◆出演の契機について「ヒューマンとオカルトの2つが共存している点が興味深かった」と明かした
—
[韓国エンタメニュース]
パク・シニャンが11年ぶりにスクリーンに復帰した気持ちを明らかにした。
12日午後、ソウル・龍山区CGV龍山アイパークモールにて映画『三日間』のマスコミ試写会が行われ、演出を手掛けたヒョン・ムンソプ監督をはじめ、イ・ミンギ、パク・シニャン、イ・レが出席した。
この席でパク・シニャンは、11年ぶりのスクリーン復帰について「これまでドラマもやったし、絵も描いて、絵を描きながら展示会もした。絵もドラマもそうだが、たくさんの時間をかけなければならなかったので、映画の出演は久しぶりとなった」と話した。また「映画は時間内に集中的に話を進めながら感情を引き出さなければならないので、別の側面もあるが依然として興味深かった」と伝えた。
『三日間』への出演を決めた理由としては「映画を見てもらえばよく分かってもらえると思うが、シナリオを見た時、2つの話が1作の映画のシナリオとなっていた」とし「面白いことに台本の中には父と娘の切ない感情を扱うヒューマンドラマと、オカルトジャンルが一緒に入っていた。2つの話が共存しているという点が興味深く新鮮だった」と明らかにした。続けて「各ジャンル別にはあっても、このように調和している作品はあまり見たことがなかったので、実際に作り上げる過程が冒険のようで面白かった」と付け加えた。
『三日間』は葬儀を行う三日間、死んだ娘の心臓の中で目覚める悪魔を阻止するための悪魔祓いの儀式が行われて起こる物語を描いたオカルトホラー。パク・シニャンは劇中、葬儀が行われるまでの3日間の間に死んでしまった娘を助けようと奮闘する父親スンド役を演じる。韓国で11月14日に公開予定。
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI