キム・テリ、田舎の女の子→国劇スターへ!
【この記事のポイントは?】
◆キム・テリ主演『ジョンニョン スター誕生』ティーザーが公開
◆ティーザーではキム・テリ演じるジョンニョンが国劇団スターになる様子が描かれる
◆キム・テリは彼女だけの個性と演技力でジョンニョンのために努力を重ねたという
—
[韓国エンタメニュース]
キム・テリの“成長ティーザー”が公開された。
tvN新土日ドラマ『ジョンニョン スター誕生』は、1950年代の朝鮮戦争直後の貧しい中にもロマンがあった時代、国劇俳優のトップに挑戦する“生まれついての声の天才”チョンニョンを巡る友情と争い、輝かしい成長を描くドラマ。
“女性国劇”という新鮮な素材をベースに、主人公チョンニョンが限界を克服し、国劇団スターになっていく過程を描いた作品で、ドラマ『赤い袖先』を演出したチョン・ジイン監督が演出を担当する。主人公ユン・チョンニョン役のキム・テリをはじめ、シン・イェウン(ホ・ヨンソ役)、ラ・ミラン(カン・ソボク役)、チョン・ウンチェ(ムン・オクギョン役)、キム・ユネ(ソ・ヘラン役)、そして特別出演のムン・ソリ(ソ・ヨンレ役)まで、演技派俳優たちがキャスティングされた。
劇中ユン・チョンニョンは、国劇俳優になるために木浦から単身上京する声の天才だ。強い生活力と根性はもちろん、度胸があり無邪気な性格で誰とでも友達になれる親しみやすさまで備えたキャラクターだ。
公開されたティーザー映像は、ユン・チョンニョンが元気な木浦の少女から国劇俳優へ飛躍するまでの過程をワンテイク映像に仕立てている。故郷の木浦から梅蘭国劇団へ、梅蘭国劇団から夢の舞台へ、一段階ごとに扉を開けて進み成長するユン・チョンニョン。田舎の少女が舞台で観客を虜にする国劇俳優へと成長する過程が表現されている。
ユン・チョンニョンの成長過程にはキム・テリの演技力が不可欠だ。数多くの作品で過去の時代のキャラクターを演じてきたキム・テリは、今回も彼女だけの個性と演技力で1950年代にふさわしい演技を披露するため多くの努力を重ねたという。キャラクター作りのために外見の変化にも気を遣い、方言を学ぶために木浦まで訪れる努力も惜しまなかったという。キム・テリが演じるユン・チョンニョンのキャラクターが作品にどのように溶け込むのか注目を集めている。
『ジョンニョン スター誕生』は韓国にて10月12日より放送スタート予定。
写真提供:tvN
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI