キム・テリ、”声の天才”に変身…最新作10月放送へ
【この記事のポイントは?】
◆キム・テリ主演新ドラマ『チョンニョニ』がベールを脱いだ
◆公開されたポスターにはドラマの主要舞台“国劇場”と、“梅蘭女性国劇団”で活躍する5人の姿が
◆『チョンニョニ』は10月12日よりスタート
—
[韓国エンタメニュース]
tvN新土日ドラマ『ジョンニョン スター誕生』側が国楽団を背景にしたポスター2種を公開し、ベールを脱いだ。
『ジョンニョン スター誕生』は、1950年代の朝鮮戦争直後の貧しい中にもロマンがあった時代、国劇俳優のトップに挑戦する“生まれついての声の天才”チョンニョンを巡る友情と争い、輝かしい成長を描くドラマ。
同名のNAVERウェブトゥーンが原作の『ジョンニョン スター誕生』は女性国劇(1950年代の朝鮮戦争前後に大衆から大きな人気を得た歌劇のひとつ。全配役を女性が担当する)という新鮮な素材、主人公チョンニョンが限界を克服し、国劇団スターになっていく過程を描いた作品は、制作が発表された当初から大きな話題となっている。『赤い袖先』で第34回韓国PD大賞“今年のPD賞”を受賞したチョン・ジイン監督が演出を担当し、“原作のミューズ”と呼ばれるキム・テリをはじめ、シン・イェウン(ホ・ヨンソ役)、ラ・ミラン(カン・ソボク役)、チョン・ウンチェ(ムン・オクギョン役)、キム・ユネ(ソ・ヘラン役)、そして特別出演のムン・ソリ(ソ・ヨンレ役)に至るまで、演技派俳優のキャスティングで下半期最高の話題作として期待されている。
公開されたポスターは、ドラマの主要舞台である国劇場と当代最高の国劇団である“梅蘭女性国劇団”で活躍する5人の姿が収められている。
まずキム・テリは、国劇俳優になるために木浦から単身上京した声の天才“ユン・チョンニョン”として、才能溢れる瞳を輝かせ、見る者の胸をときめかせる。シン・イェウンは歌、ダンス、演技の実力に家柄までを備えた“ホ・ヨンソ”に扮し、劇中キム・テリとのライバル関係を期待させる。また、梅蘭国劇団団長“カン・ソボク(ラ・ミラン)”、劇団の王子様“ムン・オクギョン(チョン・ウンチェ)、お姫様“ソ・ヘラン(キム・ユネ)が脇を固める。
『ジョンニョン スター誕生』制作側は、「1950年代を風靡した女性国劇の魅力を視聴者の方々に伝えるため、最善を尽くして準備した。“チョンニョン”を完璧に自分の物にしたキム・テリをはじめ、シン・イェウン、ラ・ミラン、チョン・ウンチェ、キム・ユンヘ、各俳優たちの熱演をチョン・ジイン監督の感覚的な演出力に盛り込んだ。演技、演出、ストーリー三拍子を全てすべて備えたドラマを披露するので、期待して欲しい」と伝えた。
2024年最高の期待作tvN新土日ドラマ『ジョンニョン スター誕生』は韓国にて10月12日初放送予定。
大賞はイ・ジェフン&キム・テリ!『2023 SBS演技大賞』受賞者は?
写真提供:tvN
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
チョン・ウンチェ関連記事を読む
チョン・ウンチェ関連商品を見る