『ワンダーランド』監督&俳優たちの“特別な縁”
【この記事のポイントは?】
◆映画『ワンダーランド』の特別な縁が明らかになった
◆キム・テヨン監督はかつて作品を共にしたチョン・ユミ、タン・ウェイと今作で再会
◆パク・ボゴムとスジは百想カップルと呼ばれるほど6回に渡りMCを共に経験
—
[韓国エンタメニュース]
映画『ワンダーランド』に参加した人々の特別な縁が公開された。
『ワンダーランド』は、亡くなった人を人工知能で復元する映像通話アプリ“ワンダーランド”を通じて愛する人と再会する物語を描いた映画。
●キム・テヨン監督と再会した俳優たちの特別な縁
真の“家族”の意味を愉快かつ淡々と描いた家族映画のバイブル『家族の誕生』と、霧に包まれたシアトルを背景に人生の行き詰まった男女の3日間の強烈な愛を描いた映画『レイトオータム』。多くの人々の人生作に挙げられるキム・テヨン監督の代表作を共にしたチョン・ユミとタン・ウェイが今作でキム・テヨン監督と再び息を合わせ、期待を集める。
今作でチョン・ユミは、ワンダーランドアプリを設計するチーフプランナーのヘリ役を演じ、信頼感のある演技で中心を引っ張る見通しだ。またタン・ウェイは幼い娘に自分の死を隠すためにワンダーランドサービスを直接依頼したバイリを繊細に描き、没入度を高める。
●スジ&パク・ボゴム→チョン・ユミ&チェ・ウシク、ファンが望んだケミストリー
今年まで計6回、『百想芸術大賞』授賞式のMCを務め、特別な縁を続けているスジとパク・ボゴムが今作で相手役として共演し、多くの話題を呼んでいる。 2人は意識不明となった彼氏をAIで復元したジョンインと、奇跡的に意識を取り戻し日常生活に適応するのに苦労するテジュに扮し、完璧なビジュアルから切ない恋人ケミまで、眩しいシナジー効果を予告する。
さらに、様々なバラエティ番組を通じて姉弟のようなケミを発揮し、大衆から愛されたチョン・ユミとチェ・ウシクが今作で職場の先輩後輩として出会い、作品の面白さを高める。実際にも仲の良い2人は、ワンダーランドアプリを利用する依頼人の様々なストーリーを紹介し、目を見るだけでも通じるリアルな同僚ケミを披露し、映画に活気を吹き込む。
●10年以上続いたN番目の出会いチョン・ユミ&コン・ユ
ヘリ役のチョン・ユミと映画『トガニ 幼き瞳の告発』『新感染 ファイナル・エクスプレス』『82年生まれ、キム・ジヨン』で呼吸を合わせたコン・ユが、今回はワンダーランドアプリのAIをモニタリングするAIソンジュンとして特別出演し、ワンダーランドと現実をつなぐ人物として存在感を発揮する予定だ。
一方『ワンダーランド』は韓国で6月5日公開予定。
『ワンダーランド』パク・ボゴム×スジ、客室乗務員カップルに変身!
コン・ユ、『ワンダーランド』でAIに!監督&タン・ウェイも称賛!
写真提供:ACEMAKER MOVIEWORKS
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
【韓国映画ピックアップ】
『ワンダーランド』あらすじやキャラクター詳細をみる