映画『ハイジャッキング』緊迫した機内、彼らは何を思うのか…
【この記事のポイントは?】
◆映画『ハイジャッキング』キャラクターポスターが公開された
◆機内を背景に主演4人がそれぞれのキャラクターだけの緊張感を表現
◆映画『ハイジャッキング』は6月21日に韓国で公開
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[韓国エンタメニュース]
映画『ハイジャッキング』の一次キャラクターポスターが公開された。
『ハイジャッキング』は、1971年大韓民国上空、飛行機が空中でハイジャックされながら繰り広げられる極限の状況を描いた作品。ハ・ジョンウ、ヨ・ジング、ソン・ドンイル、チェ・スビンの強烈なエネルギーが込められた一次ポスターを公開した。
ポスターは機内を背景にそれぞれキャラクターの魅力が垣間見ることが出来る。空軍出身の副機長テイン(ハ・ジョンウ)は恐怖に怯えたような乗客の間で揺るぎのない眼差しでどこかを見つめている。
ハイジャック犯であるヨンデ(ヨ・ジング)は全ての乗客を恐怖に陥れる鋭い眼差しで視線を掌握しており、初の悪役に挑戦するヨ・ジングの新たな顔を予告している。
飛行機の機長ギュシク(ソン・ドンイル)はキリっとした制服姿で信頼度を高め、冷静な微笑みと安定感のある眼差しは彼のベテランらしい一面を見せる。
飛行機の唯一の乗務員であるオクスン(チェ・スビン)はヘアスタイルを乱した焦燥感のある姿で極限の状況に緊迫感を伝えている。
また各ポスターに書かれている“この飛行機は、間もなく休戦線を越えます”という赤色のコピーは飛行機がハイジャックされた一触即発の状況が緊張感を強烈に伝えている。
『ハイジャッキング』は6月21日に韓国にて公開予定。
写真提供:Sony Pictures Entertainment Korea、KIDARI STUDIO
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI