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2024.05.17 16:00

パク・シネ約5年ぶりの来日ファンミーティングレポート!

パク・シネ
©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

復帰作『ドクタースランプ』の記憶が新しいパク・シネが5月6日、約5年ぶりとなる来日ファンミーティング『2024 Park Shin Hye Asia Tour <Memory of Angel> in TOKYO』を東京・日本教育会館 一ツ橋ホールで開催し、会場に集まったファンたちと心温まる時間を過ごした。

 

オープニング映像が終わるとワンピース姿のパク・シネが登場。生バンドの演奏で自身の曲『腕枕』を歌いイベントの幕を開けた。現在韓国でドラマの撮影をしながらアジアツアーも回り忙しく過ごしているそうで、今日は風邪で喉を痛めているといつもより少しハスキーな声で挨拶しながら、久しぶりの日本のファンとの再会に嬉しそうな笑顔を見せた。

 

パク・シネ©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

最初のコーナーは【Beautiful Memories】と題し、デビュー20周年を迎えた彼女のフィルモグラフィーを振り返るコーナー。2003年イ・スンファンのMVでデビューを果たし、同じ年にドラマ『天国の階段』で正式にデビューすると子役時代からたくさんのキャリアを積み重ねてきた。『美男<イケメン>ですね』では日本のファン、特に女性ファンがたくさん増えたキーポイントとなった作品だと話し、今日イベントの前にふと思い浮かんでこの作品で共演したイ・ホンギ(FTIsland)に連絡をしたと明かした。さらにその1時間後にはジョン・ヨンファ(CNBLUE)から連絡が来て驚いたとし、共演者との変わらない友情を確認できた嬉しいエピソードとなった。ここで初めて歌ったOST『言葉もなく』も披露しドラマの世界観を思い出させた。

 

パク・シネ©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

その後も各作品を紹介しながら撮影時のエピソードや当時の思い出を話しつつ、『シラノ恋愛捜査団』、『となりの美男<イケメン>』、『相続者たち』、『ピノキオ』まで自身が歌ったOSTをたっぷりと披露してくれた。『オレのこと好きでしょ。』は大学で音楽を専攻する学生たちの話だったが、今回のバックバンドも実際にそのような大学出身とのこと。「私の兄だから自慢するわけじゃないんですが本当にすごい方たちなんですよ」と話し、特にギタリストはパク・シネの実の兄だといい「今日は私が髪をセットしてあげました」と仲の良い姿を見せた。

 

パク・シネ©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

『ドクターズ〜恋する気持ち』は周りからも代表作と評されるほどの作品で、本人も人生や演技をする上での価値観に変化が生まれたという。最新作で出産後の復帰作となった『ドクタースランプ』では『相続者たち』で共演したパク・ヒョンシクと再共演できたことがとてもよかったという。「今までたくさんの作品をしてきましたが、相手役の男性主人公で年下なのが初めてでした。なので可愛く感じたのかな」と話し、現場の雰囲気を明るくしてくれたと絶賛。楽しく撮影できた作品だったという反面、復帰において不安や心配も多かったと心の内を明かした。現在はドラマ『地獄から来た判事(原題)』の撮影中だといい、「今までに見せたことのない新しい姿をお見せできるのでもう少し待っていてください」と新しい作品への期待感を煽った。

 

パク・シネ©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

インタビューVTRを挟んでデニム&白のブラウスに着替えたパク・シネが再登場すると、2部ではMC古家さんも交えて本格的にファンとの交流をスタート。事前にファンから募集したメッセージに答える【ASK ANGEL ANYTHING】のコーナーでは、長年のファンたちから愛情溢れるメッセージが続々と紹介された。パク・シネからの答えを聞いたファンたちが泣き出してしまう場面では、その涙を見てパク・シネも涙を浮かべ、お互いを思いやる気持ちに会場は温かい空気に包まれた。

 

パク・シネ©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

ミッションに挑む【ANGEL DO IT】のコーナーでは、黒ひげ危機一髪、可愛くてごめんチャレンジ、ドーナツonドーナツに挑戦。客席の応援もあり見事に成功し、お礼として日本語で可愛いモーニングコールを披露した。「これはきちんと録音して後日ファンクラブサイト内で聞いていただけるようにします」とファンへの思いやりを見せ感動させた。【ACTION QUIZ】では抽選で選ばれたファンとジェスチャーゲームに挑戦。ファンと息を合わせステージに上がった3名とも見事に成功させ、大盛り上がりとなった。

 

パク・シネ パク・シネ パク・シネ
©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

最後には目に涙を溜めながらも日本のファンへの愛情と感謝を改めて述べた。そして「この曲を聴いた時に皆さんのことが浮かびました。生きていると疲れてしまうこともありますが、そんな時この曲の歌詞のように私が皆さんの森になってあげたいです」とチェ・ユリの『Forest』を歌い上げた。さらに「この曲はファンの皆さんを思って書かれた曲なんではないかと思いました。皆さんとこうして出会えたのは偶然ではなく奇跡だと思います」とD.O.の『Wonder』も歌いファンへの想いを伝えた。最後は『相続者たち』のOST『I’m Saying』を歌い楽しい雰囲気の中、アジアツアーの最終地となった東京公演の幕を閉じた。

 

パク・シネ
パク・シネ
©PARK SHIN HYE Japan Official Fanclub

 

『2024 Park Shin Hye Asia Tour <Memory of Angel> in TOKYO』
2024年5月6日(月・祝) @日本教育会館 一ツ橋ホール
<セットリスト>
M01:腕枕
M02:言葉もなく <美男<イケメン>ですね OST>
M03:あなただったのですね <シラノ恋愛操作団 OST>
M04:真っ黒に<となりの美男<イケメン> OST>
M05:Story <相続者たち OST>
M06:夢を見る <ピノキオ OST>
M07:Forest (原曲:チェ・ユリ)
M08:Wonder(原曲:D.O.)
M09:I‘m Saying <相続者たち OST>(原曲:イ・ホンギ)

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