キム・ミョンスが語る『むやみに接して』の魅力は?
【この記事のポイントは?】
◆キム・ミョンスが『むやみに接して』の魅力を語った
◆キム・ミョンスは新鮮なコンセプトとキャラクターに惹かれ出演を決めたと明かした
◆視聴者には“ストレスを吹き飛ばすドラマになれば”とメッセージを添えた
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[韓国エンタメニュース]
KBS2TV新月火ドラマ『むやみに接して』のキム・ミョンスが作品とキャラクターの魅力を語った。
キム・ミョンスは『むやみに接して』で儒教精神が体に染みついているMZ世代のソンビ(※)シン・ユンボク役を演じる。(※ソンビ…学識を有して礼節を重んじ、儒教理念を実現させようとした身分階級の人)
まず、キム・ミョンスは今作に出演を決めた理由として、新鮮なコンセプトを挙げた。彼は「朝鮮時代の姿と風習をそのまま維持している村のシン・ユンボクというキャラクターがとても興味深く、新しい現代文物に初めて接するときの反応や行動がとても面白かった」とキャラクターとの強烈な第一印象を説明した。
特にキャラクターに愛着があるだけに撮影中はシン・ユンボクそのものになりきったという。常に自分が儒教の精神を持ったソンビならどう行動するかを考え、「“ユンボクならこの状況に対してこのように行動しないだろうか”、“どうすれば師匠に礼儀正しい姿を見せられるだろうか”など、ずっと悩んでいた気がする」と話した。
さらに、ソンビの雰囲気をしっかり出した韓服ビジュアルについてキム・ミョンスは「前作から多くの影響を受けた」と、非現実的なビジュアルのソンビに生まれ変わることができた理由を明かした。
最後に彼は「『むやみに接して』でしか見られない新しくて新鮮なシーンがたくさんある」とドラマへの期待を高めた。また「シン・ユンボク自身はとてもその状況に真剣だが、コミカルな瞬間がドラマの流れを面白くするので、視聴者の皆さんにとって一日のストレスを吹き飛ばすドラマになってほしいと思う」と伝えた。
一方『むやみに接して』は韓国で5月13日より放送スタート予定だ。
写真提供:KBS2TV
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