キム・ミョンス、魔性の儒教ボーイに変身!
【この記事のポイントは?】
◆キム・ミョンス主演新ドラマ『むやみに接して』がスチールを公開
◆劇中キム・ミョンスは儒教の五徳が染みついた儒教ボーイを演じる
◆ そんな彼が夢を叶えるために家出をし、変化していく様子に注目だ
—
[韓国エンタメニュース]
キム・ミョンスが魔性の“儒教ボーイ”に変身する。
KBS2TV新月火ドラマ『むやみに接して』側が頭の固い儒教男シン・ユンボクに変身したキム・ミョンスのスチールを公開した。本作は、儒教の五徳“仁・義・礼・知・信”が体に染みついているシン・ユンボク(キム・ミョンス)と、むやみに扱われる人生に疲れた女性キム・ホンド(イ・ユヨン)の礼儀正しいロマンスドラマだ。
劇中キム・ミョンスは韓国・ソンサン村の後継者であり、家門の使命を担う文化財返還専門家シン・ユンボク役を演じた。
公開された写真でキム・ミョンスは韓服を着て朝鮮時代の姿を表現している。短いヘアスタイルやまっすぐな態度でシン・ユンボクの真面目な雰囲気を盛り込んだ。さらに現代式の制服に眼鏡をかけ、朝鮮時代のカバンと帽子を被った姿は、21世紀を生きるソンビを連想させる。
シン・ユンボクは“家の大人が言うことがすなわち法”と考えるこの時代最高の儒教ボーイだ。しかし冒険心と反抗心溢れるMZ世代の青年で、簡単に人を信じられず、人には礼儀正しく接しながらも相手が近づこうとすると一線を引く。
そんなシン・ユンボクがウェブトゥーン作家という夢を叶えるために家出し、ソウルで運命の相手キム・ホンドと出会い変化していく。他人になかなか心を開かない彼が、休む間もなく吹き荒れる感情の渦にどのように立ち向かうのか好奇心を刺激する。
一方『むやみに接して』は韓国で5月13日夜10時10分より放送スタート予定だ。
キム・ミョンス&イ・ユヨン『むやみに接して』5月放送スタートへ
キム・ヨンデ&キム・ミョンスら出演、行定勲監督作『完璧な家族』が特別な理由
写真提供:KBS2TV
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI