キム・ヨンデ＆キム・ミョンスら出演、行定勲監督作『完璧な家族』が特別な理由
【この記事のポイントは？】
◆行定勲監督が手掛けた『完璧な家族』への関心が高まっている
◆行定勲監督は、以前「今作は僕にとって新たな挑戦」と語っていた
◆キム・ヨンデやキム・ミョンスなど豪華出演俳優たちにも注目が集まっている
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[韓国エンタメニュース]
行定勲監督が演出を手掛ける韓国ドラマ『完璧な家族』に対する関心が熱い。
新ドラマ『完璧な家族』は、誰が見ても幸せで完璧な家族が娘の殺人事件をきっかけにお互いを疑い始めるミステリードラマ。劇中、殺人事件に巻き込まれたソンヒ（パク・ジュヒョン）が隠している真実は何なのか、その中でソンヒの父チェ・ジニョク（キム・ビョンチョル）と母ハ・ウンジュ（ユン・セア）がどのような展開を見せるのか、その内容に期待が高まっている作品だ。
『完璧な家族』は日本の巨匠、行定勲監督が演出を務めることで話題となった。2002年『GO』で第25回日本アカデミー賞の最優秀監督賞を受賞し、2004年には『世界の中心で、愛を叫ぶ』で日本中を席巻した。その後、2018年には『リバース・エッジ』で第68回ベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞するなど、行定勲監督が演出する今作への関心が高まっている。
そんな中、昨年8月に行われた記者懇談会で行定勲監督は「プロデューサーから韓国に面白いウェブトゥーンがあるという話を聞き、（読んでみたら）本当に魅力的だった」と話し、「僕は日本でラブストーリーを演出することが多いが、今回は家族の話でありながら、とてもミステリアスなドラマなので、僕にとっても新しい挑戦になると思う」と今作に対する感想を語った。
今作は俳優のラインナップも豪華だ。人気ドラマ『SKYキャッスル』以来、再び夫婦役で共演することになったキム・ビョンチョルとユン・セアの出会いはもちろん、3年ぶりにドラマでカムバックするユン・サンヒョンまで豪華なラインナップを誇っている。キム・ヨンデを筆頭にパク・ジュヒョン、チェ・イェビン、イ・シウなど魅力あふれる青春俳優たちとキム・ミョンスの特別出演まで加わり、ドラマに対する好奇心と期待が一層高まっている。
『完璧な家族』は、堅固且つ独創的なストーリー、キャラクター間の関係性まで多彩に繰り広げられる予定だ。また、若い世代をターゲットにした新しい形式の家族ドラマで、予想外の展開も用意されている。
一方『完璧な家族』はグローバルOTTを通じて公開予定だ。
写真提供：Victory Contents
韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI
