パク・ソジュン&ハン・ソヒ、凄絶な死闘…“1945年の春”
[韓国エンタメニュース]
Netflixシリーズ『京城クリーチャー』で共演するパク・ソジュンとハン・ソヒの姿が収められたスチールが話題だ。
本日(5日)Netflixは『京城クリーチャー』のスチールを公開した。『京城クリーチャー』は時代の闇が最も濃かった1945年春、生存が全てだった2人の若者が欲望の上に生まれた怪物に立ち向かう物語を描いたスリラーアクション作品。
公開されたスチールは、ロマンチックな雰囲気の本町(ポンジョン)通り、秘密を秘めたような陰湿な空間、そしてその中で生きる様々な人物を捉え、好奇心を刺激する。京城で最大の規模を誇る質屋“金鈺堂”の当主チャン・テサン(パク・ソジュン)は、本町で必要なすべての情報を握っている。完璧な容姿、好奇心旺盛な性格で誰からも注目される華やかな生活を送っていたテサンはある日、警務局の石川から脅迫を受け、すべてを失う危機に陥る。
テサンは、桜が散る前に石川警務官の失踪した愛人を見つけるため、死者も見つけるという捜査専門家の親子ユン・チェオク(ハン・ソヒ)、ユン・ジュンウォン(チョ・ハンチョル)と手を組む。テサン、チェオク、ジュンウォンは失踪者の最後の行方が疑われる甕城(おうじょう)病院に潜入し、そこに隠された秘密に直面する。怪物よりもっと怪物のような人々の貪欲に染まった場所で、生き残るための必死の死闘が始まる。
チョン・ドンユン監督は「僕たちが設定した“1945年の春’という時期が、各キャラクターがどちらに向かわなければならないのかに対する質問を生み出すようだった」と述べ、人物と空間が持つ両面的な部分に焦点を当てた。カン・ウンギョン作家は「“生存が先か、人間らしく生きることが先か”のように、結局、善と悪という区分もどちらの側に立つかによってその意味が変わる」と、華やかで暗い激動の時代を生きる多彩な人間群像を予告し、好奇心を刺激した。
一方『京城クリーチャー』パート1は来る22日、パート2は1月5日にNetflixで配信予定だ。
『京城クリーチャー』パク・ソジュン×ハン・ソヒ、二人の前に立ちはだかるのは…
写真提供:Netflix
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