2023.09.15 14:00

ト・ボンスン続編『力の強い女カン・ナムスン』、3世代母娘が世界を救う！

[韓国エンタメニュース]

イ・ユミ、キム・ジョンウン、キム・ヘスクが自身の世界を守るための戦いに挑む。

10月7日に放送スタートのJTBC新土日ドラマ『力の強い女カン・ナムスン』は14日、“この世界の幸せ”を守ろうとする母娘ヒーローと、“あの世界の幸せ”を叫ぶ悪役のスリリングな一戦を予告する3次ティーザー映像を公開した。悪役を追い出すための3人の母娘の強烈な姿が垣間見える。

『力の強い女カン・ナムスン』は、先天的に驚くべき怪力を持つ3人の母娘、カン・ナムスン（イ・ユミ）、ファン・クムジュ（キム・ジョンウン）、キル・ジュンガン（キム・ヘスク）が江南を中心に繰り広げられる新型麻薬犯罪の実体を掘り起こすコミカル犯罪劇だ。K-女性ヒーロー物の新境地を開いた『力の強い女ト・ボンスン』以来、6年ぶりに世界観を拡大して帰ってきた“強い女”シリーズだ。

イ・ユミは、ト・ボンスンと親戚であり、両親を探すためにモンゴルからやってきた奇想天外な怪力の持ち主、カン・ナムスンを演じる。正義感に燃える江南のリッチな財閥ママファン・クムジュはキム・ジョンウンが演じ、馬場洞の生きた伝説カン・ナムスンの母方の祖母キル・ジュンガン役はキム・ヘスクが熱演する。

さらに、オン・ソンウは知・徳・体を兼ね備えた江南漢江地区隊所属の最年少警察官カン・ヒシク役を演じ、ピョン・ウソクは流通販売会社の代表であり、野心を持った悪役リュ・シオを演じる。

この日公開された3次ティーザー映像は、「これからが始まりです。 “あの世界の幸せ”をプレゼントします」と冷ややかな予告を放つリュ・シオの姿で始まる。彼のプレゼントに人々は無防備に倒れ、世の中は次第に得体の知れない不幸に陥る。

ファン・クムジュは「もう韓国は麻薬清浄国ではない」と叫び、ベールに包まれた悲劇の実体を明らかにする。いつの間にか韓国は新型麻薬犯罪の温床になってしまったのだ。彼女は「世界を救おう、私たちが」という覚悟とともに三母娘ヒーローの出撃を告げる。

カン・ナムスンは、リュ・シオに対し「髪の毛から爪の先まで、徹底的に叩き潰す！」と意気込みを見せる。さらに警察の偽装に加え、無制限の捜査資金攻撃に挑む母娘の活躍がエキサイティングさを増す。彼らの熱意に応えるかのように、女装も厭わず犯人を捕まえる熱血警察官カン・ヒシクの姿も目を引く。

3人の母娘ヒーローがどのように悪役を倒すのか期待される中、JTBC新土曜ドラマ『力の強い女カン・ナムスン』は10月7日夜10時30分より韓国にて放送スタート。