イ・ミンギ、ハン・ジミンと共演…”嬉しかった”
[韓国エンタメニュース]
JTBC新土日ドラマ『ヒップタッチの女王』のイ・ミンギが熱血刑事に変身し、コミカルな演技を披露する。
『ヒップタッチの女王』側は捜査に対する熱意が並外れた刑事ムン・ジャンヨルになりきったイ・ミンギのスチールを公開した。とても真剣なのになぜか笑いを誘発する紆余曲折の捜査がどのように展開されるのか期待を高める。
イ・ミンギが演じるムン・ジャンヨルはソウル広域捜査隊から左遷された後、実績を積んで早く広域捜査隊に復帰しようとするエース刑事。犯罪の無い農村ムジンに住む何を考えているか分からない村人たちの間で、熱血刑事ムン・ジャンヨルの厳しい適応期が始まる。特にお尻に触れると動物でも人でも過去が見える出しゃばり獣医師ボン・イェブン(ハン・ジミン)との怪しい共助で笑いを誘う予定。
公開された写真には左遷されたムン・ジャンヨルが初めて農村に足を踏み入れた様子が収められている。ムジンに来た瞬間からソウル復帰戦略を立てた彼の目はいつにも増して熱い。しかしそんな彼を待っているのはどこか怪しい村の人々。ベテラン刑事ムン・ジャンヨルをパニックに陥らせる農村の不条理な出来事とは何なのか好奇心を刺激する。
イ・ミンギは「やはり前作『私の解放日誌』でご一緒したキム・ソクユン監督への信頼が大きかったし、脚本もとても魅力的だった」とし「久しぶりに本当にたくさん笑いながら見た脚本だった。そしてハン・ジミンさんと共演できるのも嬉しかった」と『ヒップタッチの女王』を選んだ理由を明かした。続けて彼は「ジャンル的な面白い要素が多彩なことと個性あふれるキャラクターの魅力、そして笑えて、怖くて、悲しい、不思議な物語」とドラマのポイントを挙げた。
またイ・ミンギは「ムン・ジャンヨルはツンデレ」とし「荒々しく気難しい性格に見えるが、実は情が深く温かい人だ。作品の中で他のキャラクターとうまく調和してほしいと思った。ハン・ジミンさん演じるボン・イェブンとのやりとりにも期待してほしい」と付け加えた。
一方『ヒップタッチの女王』は、犯罪の無い農村ムジンで偶然サイコメトリー能力が生まれ動物と人の過去が見えるようになった獣医師ボン・イェブンと、ソウル広域捜査隊への復帰のために彼女の能力が必要な欲望の塊であるエリート刑事ムン・ジャンヨルが繰り広げるコミカル捜査活劇。韓国にて8月12日夜10時半より放送スタート予定だ。
『ヒップタッチの女王』イ・ミンギ&ハン・ジミン、幻想ケミで笑いを予告!
写真提供:スタジオフェニックス、SLL
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