キム・ミョンス、ロマンスからブロマンスまで…無限の消化力
[韓国エンタメニュース]
MBC金土ドラマ『ナンバーズ:ビルの森の監視者たち(以下:ナンバーズ)』のキム・ミョンスの成長が際立つ。
劇中、優れた頭脳と並外れた正義感を備えた高卒出身の会計士チャン・ホウを熱演中のキム・ミョンスが、代替不可な活躍で劇をリードしている。共助とロマンスを行き来するスペクトルはもちろん、主人公として毎回印象的な活躍を見せている。
チャン・ホウの活躍が引き立っているのは、キム・ミョンスの一段と深まった演技が大きな役割を果たしている。今作は除隊後初の作品で、彼は物語を進展させるキーポイントの役割に加え、劇の中心で登場人物の関係性を生かしている。
会計士の話に惹かれたというキム・ミョンスは、チャン・ホウをうまく表現するために会計事務所まで直接訪れるほど熱心で、キャラクターを深く理解するための彼のこうした努力は『ナンバーズ』で光輝いている。冷徹で鋭い眼差しから熱意が込められた姿まで、チャン・ホウそのものになったかのように演じているキム・ミョンスの冷静な表現力が、劇にさらに没頭させるという評価が出る理由でもある。
キム・ミョンスは入隊前に多数の作品で主演を務め劇を豊かに彩り、俳優として本格的な可能性を見せた。特にドラマ『暗行御史:朝鮮秘密捜査団』は口コミから始まり、ドラマ視聴者のファンダムまで形成され、俳優キム・ミョンスの存在感を強烈に刻み込んだ。
今回『ナンバーズ』ではチャン・ホウというキャラクターの魅力を生かしながら、ロマンスとブロマンスを併せ持つ幅広いケミストリーまで見せ、縦横無尽の活躍を繰り広げている。キム・ミョンスが演じるチャン・ホウは後半に向かってさらに力強く進み、彼の爽快な復讐と甘いロマンスに期待と関心が集中する。
一方『ナンバーズ』は韓国にて絶賛放送中。
キム・ミョンス、“INFINITEとして14年…目を見るだけで分かる仲”
写真提供:MBC
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