アン・ヒョソプ、『ホンチョンギ』→『キム・サブ3』限界のない演技変遷史!
[韓国エンタメニュース]
俳優アン・ヒョソプが自身の演技スペクトラムを広げている。
SBS金土ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ3』でソ・ウジン役を演じ、隙のない演技力と深みのある真正性で毎話感嘆を誘っているアン・ヒョソプに対する関心が熱い。
アン・ヒョソプは韓国で2015年に放送されたMBC『ポンダンポンダン 王様の恋』でデビュー、目を引くビジュアルと圧倒的なフィジカルで一気に視聴者の注目を集めた。以後、MBC『ハッピー・レストラン〜家和萬事成〜』、KBS2TV『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』を通して大衆に一歩近づき、2018年SBS『30だけど17です』では本格的な存在感を表した。
そして、多様な作品で確実に精進したアン・ヒョソプにチャンスが訪れた。ミニシリーズ初の主人公に抜擢されたのだ。2019年tvN『アビス』で彼は積み上げてきた演技力と真正性で臨み、その結果、主演俳優に安着した。
恐ろしいほど成長を続けていたアン・ヒョソプを羽ばたかせた作品は、まさに2020年に放送されたSBS『浪漫ドクター キム・サブ2』だった。シーズン1の大成功後、4年ぶりに帰ってきたシーズン2の主要キャラクターとして合流することになりプレッシャーもあったが彼は“ソ・ウジン”という人物を完璧に描き出し、心配を期待に変えていった。初めて試みるメディカルジャンルのために情熱的に準備に臨んだ彼の努力と真心が通じ、第56回 百想芸術大賞のTV部門男性新人演技賞、SBS演技大賞の優秀賞まで受賞した。
メディカルジャンルを越えてファンタジー時代劇ジャンルでもアン・ヒョソプの存在感は際立った。2021年SBS『ホンチョンギ』で再び人気俳優に浮上したのだ。韓服を完璧に着こなした優れたビジュアルはもちろん、流麗に1人3役を行き来する演技力で“信じて見られる俳優”としての姿を惜しみなく見せてくれた。『ホンチョンギ』を通してSBS演技大賞で2年連続優秀賞も受賞した。視聴率はもちろん話題性まで掴み、次の歩みに対する期待を高めたアン・ヒョソプは続いてSBS『社内お見合い』でもヒット2連打を放った。
いつの間にか“興行俳優”、“人気俳優”、“20代代表俳優”など多様な修飾語がついたアン・ヒョソプは現在『浪漫ドクター キム・サブ3』で活躍を続けている。より繊細かつ重みを増した演技力と存在感で成熟した俳優の底力を見せている。
一方アン・ヒョソプはNetflixオリジナルシリーズ『いつかの君に』を通してまた違った魅力で視聴者の元に訪れる予定だ。また彼は7月から初のアジアツアーを開催する。
■アン・ヒョソプ×イ・ソンギョン、『キム・サブ3』カップル写真が話題!
写真提供:SBS
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