チョン・ドヨン×ク・ギョファン、殺し屋のカリスマ
[韓国エンタメニュース]
チョン・ドヨン、ソル・ギョング、イ・ソム、ク・ギョファンが主演を務めるNetflix映画『キル・ボクスン』のキャラクターポスター4種が公開された。
『キル・ボクスン』は、請負殺人業界の伝説的な殺し屋キル・ボクスンが会社との再契約直前、殺すか殺されるか、避けられない対決に巻き込まれる話を描いたアクション映画。
公開されたキャラクターポスターは、各キャラクターの個性に合わせた色が際立つ感覚的なビジュアルで視線を集める。キル・ボクスン（チョン・ドヨン）のニックネームであるKillボクスンを連想させるカリグラフィーとポスターの血の模様は今作が披露する請負殺人業界の殺し屋の世界に対する好奇心と期待を高める。
まず、レッドカラーを背景にする請負殺人業界で最高の会社MK ENT.の殺し屋キル・ボクスンのポスターは強烈なビジュアルが目を引く。チョン・ドヨンは一度も失敗したことのない特A級の殺し屋キル・ボクスンに扮し、これまで見たことのないダイナミックなアクションを披露すると同時に、娘キル・ジェヨン（キム・シア）とはお互いに言えない秘密を持った近くて遠い母娘の関係を描き出し、新しい魅力を見せる。
請負殺人業界を取り鎮め、ルールを作ったMK ENT.の代表チャ・ミンギュ（ソル・ギョング）のキャラクターポスターは、本音が分からない彼の複雑な表情を盛り込んでいる。残酷な殺し屋チャ・ミンギュにとってキル・ボクスンは弟子であり職員、それ以上の関係だ。しかしキル・ボクスンが再契約をためらい、これによって2人の関係は次第に亀裂が生じる。
チャ・ミンギュの妹であり、MK ENT.の経営を管理する取締役チャ・ミニ（イ・ソム）のポスターは予測出来ない性格がうかがえる。兄がキル・ボクスンだけに寛大なのが気に入らず、事あるごとにキル・ボクスンを牽制する。
キル・ボクスンと同じMK ENT.所属の殺し屋で実力はA級だが、なぜかC級にとどまっている殺し屋ハン・ヒソン（ク・ギョファン）のポスターは、モノトーンの背景の中の赤色が視線を奪う。ハン・ヒソンは先輩であるキル・ボクスンと互いに本音を話すほど仲が良いが、越えられない等級の壁と自身の実力に比べて認められず、内なる葛藤を経験する複雑な姿を見せる予定だ。
一方『キル・ボクスン』は、来る31日にNetflixで配信予定だ。
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写真提供：Netflix
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