キム・ダミ、輝いていた時代に召喚させる『ソウルメイト』
[韓国エンタメニュース]
懐かしい日を思い出させる映画『ソウルメイト』に出演するキム・ダミ、チョン・ソニ、ピョン・ウソクのスチールが公開された。
本日(13日)配給会社NEWは『ソウルメイト』に出演する3人のY2K感性溢れるスチールを公開した。『ソウルメイト』は、中国・香港合作映画『ソウルメイト/七月と安生』のリメイク作で、初めて出会ったときから互いを見抜いた2人ミソ(キム・ダミ)とハウン(チョン・ソニ)、そしてジヌ(ピョン・ウソク)が喜び、悲しみ、ときめき、そして恋しさまで全てを共にした物語。
映画の中で、どこかに定着するよりも自身の望む人生を歩もうとする自由の魂を持ったミソを表現したキム・ダミ。青空を背景に、見ているだけで清涼感が感じられるスチールはミソらしい自由な雰囲気が漂う。またミソが持っているガラケーと色とりどりのストラップが可愛いらしいポイントになっている。
どこかを見つめるハウンの表情は見る者をときめかせ笑みが自然とこぼれる。チョン・ソニはミソとは異なり大人しい性格のハウンを表情で繊細に表した。ハウンが着ている衣装は当時の彼女ルックのひとつだったデニムスカートとチェックシャツスタイルで、時代を感じさせることはもちろんキャラクターの端麗で物静かな魅力を際立たせる。
ミソとハウンの友情を守るジヌは透明な魅力を誇るキャラクターだ。ピョン・ウソクは特有の純粋さと柔らかさでジヌになりきった。スチールはミソとジヌが初めて出会った場面で、2人のキャラクター性が上手く収められている。ジヌは大切にしているMP3で音楽を聴いて下校しているとミソに出くわすことになる。この出会いを起点にミソ、ハウン、ジヌは彼らだけの特別な時間を積み重ね始める。
一方『ソウルメイト』は韓国にて3月15日公開予定だ。
■【Photo】主演陣のケミが輝く、映画『ソウルメイト』制作報告会
写真提供:NEW
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