ユ・ヨンソク×ムン・ガヨン、恋愛細胞召喚!
[韓国エンタメニュース]
JTBC新水木ドラマ『愛と、利と』の台本リーディング現場が公開された。
『愛と、利と』はそれぞれ異なる利害を持った4人が出会い、真の愛の意味を理解していく恋愛ドラマだ。
各々の視覚で“愛”という感情を見つめる4人の関係性を細かに描き出していくユ・ヨンソク(ハ・サンス役)、ムン・ガヨン(アン・スヨン役)、キム・セロク(パク・ミギョン役)、チョン・ガラム(チョン・ジョンヒョン役)の息のあった演技はもちろん、温かい演出で感性を刺激するチョ・ヨンミン監督のシナジーにも期待が高まっている状況だ。
そんな中でチョ・ヨンミン監督とイ・ソヒョン、イ・ヒョンジョン作家、そしてユ・ヨンソク、ムン・ガヨン、キム・セロク、チョン・ガラムなど、主役俳優たちの初顔合わせとなった台本リーディング現場が公開されて注目を集めている。チョ・ヨンミン監督は「素敵な俳優たちと共にスタートを切ることができてドキドキしている」という愛情のこもった挨拶と共に、「良いドラマが無事に出来上がるよう努力する」と、士気を上げる抱負を述べた。
続けてハ・サンスを演じるユ・ヨンソクの第一声と共に台本リーディングが始まり、俳優たちは一瞬にしてドラマの中に溶け込んだ。ユ・ヨンソクはまばたきする間もないほど忙しい銀行業務の中で、次々と湧き起こるハ・サンスのロマンチックな感情を描き恋愛細胞を呼び起こした。
ムン・ガヨンは“愛”とはいつ崩れるか分からない砂の城だと考えるアン・スヨンの微妙な心理を、落ち着いた声で表現し没入度を高めた。特に、それぞれ異なる“愛”の観点によって葛藤をもたらすシーンではムン・ガヨンの細密な感情演技が際立った。
それだけでなく、はつらつとしたエネルギーでパク・ミギョンの熱くも真っ直ぐな本能を見せたキム・セロクと、困難な状況下でも夢と希望を捨てないチョン・ジョンヒョン役で純粋青年の覇気を見せたチョン・ガラムまで、彼らの凄まじい存在感が絡み合って4人の恋愛路線に緊張感を足した。さらに銀行職員役を演じた俳優たちの情熱溢れる演技が加わり、ハラハラドキドキの社内恋愛に共感度を倍増させた。
このように『愛と、利と』台本リーディング現場は社内恋愛のドキドキ感と、互いの利害によって絡まってしまった感情、そしてリアルなキャラクターまで、多彩なユーモア要素で満たされていた。
一方『愛と、利と』は今年下半期に放送開始予定だ。
■ユ・ヨンソク×ムン・ガヨン、新ドラマ『愛と、利と』に出演決定!
写真提供:JTBC
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