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2022.07.21 15:00

キム・ソンホ、涙の復帰式…演劇を選んだ理由とは?

キム・ソンホ

 

[韓国エンタメニュース]

 

俳優キム・ソンホが涙の復帰式を行った。

 

キム・ソンホが約9ケ月ぶりに取材陣の前に立った。彼は20日午後、ソウル・鐘路区大学路アートウィンシアター2館で演劇『TOUCHING the VOID』プレスコール行事に参加した。

 

本来ならば作品紹介などを語る場だが、残念ながら大衆の注目はキム・ソンホに集まざるを得ない状況だ。キム・ソンホは私生活問題で活動をしばらく中止していたためだ。

 

この日キム・ソンホは俳優や演劇関係者に対する申し訳ない気持ちに涙を流した。本格的な質疑応答の前、緊張した姿で取材陣の前に現れた彼は「懇談会を始める前に挨拶をするのが道理だと思いました」とし「とても緊張します。筋の通ってないことを話しそうで手紙を書いてきましたので、ご理解願います」と伝えた。

 

続けて「まずプレスコールの席でこのような話をすることがとても申し訳ないです。今年の春から夏まで多くの方々が努力しながらこの演劇を作りました。ご迷惑をかけているようで、もう一度チームと皆さんに申し訳ないと思っています」と頭を下げた。涙をぬぐった彼は「ここに来てくださってとても感謝しており、良くない知らせで多くの方々に心配をかけて心より申し訳ないと思っています。これまでの時間を振り返り、未熟さを深く反省しました。徐々に向上する俳優、良い人になれるよう努力します」と誓った。

 

キム・ソンホ

 

キム・ソンホのルーツは演劇だ。演劇舞台で実力を積み上げながら名前を知らせて大衆メディアに進出したのだ。復帰作も演劇を選んだ理由を尋ねると「作品が本当に良かったです。大分前にすでに今作の出演オファーを受けた状況でした。今作で共演するシン・ソンミンさんを通じて台本を読むことになり、良い同僚たちと一緒に作品が出来るという理由一つで選びました」と説明した。

 

続けて「演劇は観客が僕に与えるエネルギーもあります。とても気分の良いことです。僕が言うこと、伝えることがそのまま感じられるということは本当に俳優にとって特別な喜びです」と伝えた。

 

キム・ソンホ

 

一方キム・ソンホが出演する『TOUCHING the VOID』は吹雪が吹き荒れる巨大な雪山、冷酷な大自然に閉じ込められた恐怖、その恐怖を勝ち抜いた生の闘志が込められた演劇。イギリス人登山家ジョー・シンプソン、サイモン・イェーツの生存実話を基にした作品だ。

 

 

■キム・ソンホ、演劇で本格的な活動再開

■キム・ソンホ、映画『悲しき熱帯』予定通り撮影

 

 

写真提供:演劇熱戦

 

 

韓国エンタメ・トレンド情報サイト KOARI

 

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