韓国映画ボックスオフィスランキング[2022年5月]
【韓国映画ボックスオフィスランキング】 2022年5月(Daum映画ランキング調べ)
1位 犯罪都市2
2位 ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス
3位 バッドガイズ
4位 君の親の顔が見てみたい
5位 ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密
『犯罪都市2』
1位にはマ・ドンソク、ソン・ソックら主演の『犯罪都市2』がランクイン。
『犯罪都市2』は、怪物刑事マ・ソクド(マ・ドンソク)と衿川(クムチョン)署の強力班がベトナム一帯を掌握する最強の悪者カン・ヘサン(ソン・ソック)を捕まえるために繰り広げる痛快な犯罪掃討作戦を描いた作品。
2017年に公開され観客動員680万人を記録しヒットした『犯罪都市』シリーズの2作目として公開された本作。前作ではユン・ゲサンが悪役として登場したが今作ではドラマ『私の解放日誌』で人気を集めたソン・ソックが出演。主演のマ・ドンソクはもちろんソン・ソック人気も相まって現在観客動員1000万人目前となる大きな人気を見せており、コロナ禍以降初の1000万人動員作品になるか注目が集まっている。
『君の親の顔が見てみたい』
4位にはソル・ギョング、チョン・ウヒら主演の『君の親の顔が見てみたい』がランクイン。
『君の親の顔が見てみたい』は、飛び降り自殺した学生の手紙に残された4人の名前、加害者とされた自身の子供たちのために事件を隠蔽しようとする両親たちの醜悪な素顔を描いた作品。
学校でのいじめ問題をめぐって被害・加害者である子供とその親たちにフォーカスを当てた本作。出演俳優の1人オ・ダルスに対するMee Too議論により公開時期が無期延期されており約5年の時を経ての公開となった。ソル・ギョング、チョン・ウヒ、ムン・ソリなど演技派俳優たちの競演が話題を呼び、4月末公開にもかかわらずコツコツと動員数を伸ばし今回のランクインとなった。
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