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2022.05.24 15:00

イ・ミンギ、眼差しで演じる俳優

 イ・ミンギ

 

[韓国エンタメニュース]

 

俳優イ・ミンギが魅力的な眼差しを誇った。

 

JTBC土日ドラマ『私の解放日誌』にチャンヒ役で出演中であるイ・ミンギのグラビアがCOSMOPOLITAN 6月号を通じて公開された。

 

“終電をわざと逃した、京畿道民チャンヒの二重生活”をコンセプトにソウルの某ホテルで行われた撮影でイ・ミンギは、モデル時代を思い出させる画面掌握力で瞬時にAカットを引き出したという。

 

イ・ミンギは『私の解放日誌』の撮影当時、“チャンヒ”役のために体重6kgほど減量したと明かした。彼は「(イ・)エル姉さんに撮影現場で“あなた、すごく紙みたい”とたくさん言われました。僕が考えた“チャンヒ”がそんな印象でした。監督もチャンヒが格好良いキャラクターであってはならないとおっしゃいました」と語った。

 

劇中、多少現実的な悩みで30代男性の日常をリアルに見せる演技で好評を得たイ・ミンギは“チャンヒ”について「違う生き方を見せねばならないキャラクターです」と自分なりの解釈を続けた。

 

彼は「とても理性的で冷徹な視線を持っています。正しいことを言い、鋭い言葉もたくさん言います。でも話をたくさんするので人々は“チャンヒ”の話をちゃんと聞いてくれません。視聴者が“チャンヒ”を世間知らずのように見るかな?、“チャンヒ”が話す言葉が視聴者に届くだろうか?と考えるようになります」とし「(身の程を知っているので)胸が痛いですね」と語った。

 

劇中“チャンヒ”は口数が多くて、時には世間知らずのように見えるキャラクターだが、劇の雰囲気を換気する重要な役割を担当している。イ・ミンギは特に“チャンヒ”が劇序盤で“クさん”の真似をして小川を飛び越えようと試みたシーンについて「台本を見ながら、なぜ飛び越えるのか悩みました」とし「チャンヒは自分が飛び越えられないことを分かっていました。分かっていたのに、その瞬間は自分を信じねばならない時でした。(彼女と別れて)仕事もうまくいかない時期でした。じっとしていたらいつまでも“ここ”にいて、向こう側を試みることすら出来ない人になるのです。“似た者同士”を抜け出そうとする跳躍のタイミングでした。でも、その結果はとても“チャンヒらしい”です」と、自分なりの解釈を付け加えた。

 

“チャンヒ”役が人々にうまく伝わるのか悩みながら『私の解放日誌』を本番死守しているというイ・ミンギは、劇中の人物で最も魅力的なキャラクターに“解放クラブの部長”と“チャンヒの友人ドファン”を挙げたりもした。彼は「部長が力なく吐き出す言葉が良いです。目立つ役ではないのに、部長を見ると気持ちが楽になりました。武装解除させるキャラクターです」と答えた。

 

イ・ミンギ

 

一方イ・ミンギの多彩なグラビアとインタビューは、COSMOPOLITAN 6月号で確認出来る。

 


イ・ミンギ翻訳付き!COSMOPOLITAN 6月号はこちら

 

 

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写真提供:COSMOPOLITAN

 

 

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