キム・ナムギル、テーマは“インスピレーション”…インタビュー集出版
[韓国エンタメニュース]
俳優キム・ナムギルがクリエイティブの源であるインスピレーションに関するクリエイター10人の話を集めたインタビュー集を出版した。
『CUP vol.1:個人の趣向はどのようにインスピレーションされるのか』(以下:CUP vol.1)は、“インスピレーション”で生計を立てる10人のクリエイターにインタビューし、彼らが作り出すクリエイティブの源である“インスピレーション”に関する話を盛り込んだ。
“芸術家にインスピレーションを与えるものは何だろうか?”に対する好奇心から始まった『CUP vol.1』は、QRコードを通じて見られる発行人ギルストーリー キム・ナムギル代表の映像メッセージで始まる。
続いてミュージシャン カン・べクスの“文化と音楽、そして共感の妖精”、プロデューサー チェ・ビョルの“未熟な答えで伝える応援”、ボタニカルデザイナー パク・ソヒの“共にする瞬間から得るインスピレーションたち”、イラストレーター ハ・ミナの“幸せを描く一輪の花”、作曲家ムン・イルオの“インスピレーションのターンテーブル”、エッセイスト ソン・ファシンの“率直な人の自問自答”、コラムニスト チョ・ヨンジュンの“静かで居心地の良い世界、彼だけの小さな映画館”、エッセイスト チョ・ヘヨンの“世の中とコミュニケーションする感受性”、プロデューサー ファン・スンギュの“必ず言いたいことが作った世の中”をはじめ、キム・ナムギルの“「一緒に」歩いていきたい気持ち”が掲載されている。
『CUP vol.1』は、クリエイター10人の様々な日常と考えを盛り込んだ率直なインタビューに写真が加わり、“インスピレーション”に関する読者の理解を助ける。本の最初と最後を飾ったキム・ナムギルは本書を通じて俳優として、そして文化芸術NGOギルストーリー代表として収集し拡張中のインスピレーションについて、そして共同体が与える“一緒に”という価値回復の必要性に言及する。
一方文化芸術NGOギルストーリーは、文化芸術家たちが集まって公共活動を通じて分かち合いの価値を創造し、クリエイターたちを後援しながらソーシャルインパクトを作っていく非営利民間団体だ。2015年にソウル特別市傘下の非営利民間団体として設立、登録され運営している。
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写真提供:ギルストーリー
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