イム・シワン、見慣れない瞬間たち
[韓国エンタメニュース]
俳優イム・シワンが繊細な眼差しが印象的なビジュアルグラビアを披露した。
マガジンELLEは1月号を通じて、イム・シワンの見慣れない瞬間を捉えたグラビアを公開した。公開された写真でイム・シワンは節制されたポーズでも繊細で多彩な眼差しだけでドラマチックなムードを作り出し、視線を集めた。
撮影と共に行われたインタビューでイム・シワンは、国税庁の話を扱ったwavveオリジナルドラマ『トレーサー』で復帰した感想を伝えた。彼は今作を選んだ理由について「これまで国税庁の話は扱われませんでした。個人的な好奇心はもちろん、関連する背景調査がとても念入りで緻密な作品だという印象を受けました。やらない理由はありませんでした」と説明した。
劇中で他人の顔色をうかがわない図々しい実力者である租税5局のチーム長ファン・ドンジュに扮した彼は「見過ごせないことを発見しても、普通は心の中で考えるだけで行動するのは簡単ではありません。ファン・ドンジュはそんな行動に迷いがないんです。怖くて行動に移せないことも簡単に実行してしまう子です」と予測不可能なキャラクターについて説明した。
劇中の人物のように実際の人生の選択でも予測不可能なものを選ぶのかという質問には「いつも予測不可能な選択をする方です。その時のときめきが大きいみたいです。そのときめきを最大限楽しもうと思っています」と伝えた。
まだ外に出せていない姿について尋ねると「まだお見せしてない姿がたくさん残っているかもしれません。一つの作品が終わると、その中で得た情緒的な部分が体の中に溶け込みます。そうして積み重なったものにより以前と今の僕は確実に異なり、常に変わり続けると思います」と伝え、これからの歩みに対する期待を高めた。
一方イム・シワンの多彩なグラビアとインタビューは、ELLE 1月号で確認出来る。
■イム・シワン主演、日本リメイク『スマホを落としただけなのに』クランクアップ!
写真提供:ELLE
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