『花が咲けば、月を想い』ユ・スンホ、“4年ぶりの時代劇、ヘリのお陰で…”
[韓国エンタメニュース]
俳優ユ・スンホがKBS 2TV新月火ドラマ『花が咲けば、月を想い』を通じて4年ぶりに時代劇でカムバックする。
7日『花が咲けば、月を想い』側は、ユ・スンホ(ナム・ヨン役)のインタビューを公開した。『花が咲けば、月を想い』は歴史上最も強力な禁酒令の時代、密造酒を取り締まる原則主義の監察とお酒を作って人生を変えようとする密造酒を作る女性のハラハラする追撃ロマンス。
以下ユ・スンホ インタビュー全文
●『花が咲けば、月を想い』のどんな部分に惹かれましたか?今作を選んだきっかけは?“時代劇スンホ”と呼ばれ、視聴者の期待を受けることについて感想を聞かせてください。
朝鮮時代を背景に禁酒令という素材に惹かれました。『仮面の王 イ・ソン』以来の久しぶりの時代劇ですが、今でも作品を公開する前まではとても緊張します。
●『仮面の王 イ・ソン』以来3年ぶりの時代劇、11年ぶりにKBS復帰ですが感想は?
久しぶりに韓服を着たので『仮面の王 イ・ソン』の時の思い出が思い出されました。時代劇をたくさんやりましたが、相変わらず緊張しました。でもヘリさんのお陰で楽しい現場でした。
●視聴者にナム・ヨンを紹介出来るキーワード3つと、その理由を説明するなら?
正直、愚直、正しさ
劇中ナム・ヨンは正しい人物です。両親と本から学んだことで世の中で見て、いつも正直で正しいことに力を注ぐと誓います。でもロソに出会って愛という感情を知り、自分が思ったことだけが正しいと感じることが次第に壊れ始めます。もちろん両親から学んだことや本も正しかったですが、愛というのは彼らから学べるものではないということを知ることになります。
●時代劇で世子、武士、玉皇上帝まで様々なキャラクターを演じてきましたが、ナム・ヨンを演じることになった感想は?どんな部分に重点を置いて演じましたか?
上で述べましたが、いつも正しい行動をしようとしました。演じながら少し息苦しい部分もありました。脇道にそれないナム・ヨンですから。でも中・後半からナム・ヨンがロソのお陰で自由になり、演技も楽になりました。
●ナム・ヨンとロソは同じ家に住む仲でありながら、追って追われる妙な関係性と感情を誇る予定ですが、実際撮影の時の呼吸はどうでしたか?イ・ヘリさんとのケミストリーが気になります。傍で見たイ・ヘリさんとロソのシンクロ率は?
ヘリさんとの呼吸はとても良かったです。演じる時だけでなく現場セッティングの時間にもヘリさんの明るいエネルギーのお陰でいつも力をもらいました。ヘリさんはロソそのものでした。メロ、そして感情シーンでとても完璧でした。
●『花が咲けば、月を想い』の視聴ポイントを挙げるとしたら?
重いドラマではありません。しかし、軽いドラマでもないです。禁酒令と4人の男女の物語を扱ったドラマです。気楽にご覧になり、作品が伝えようとする隠れた意味を探しながらご覧になれば、より面白いと思います。
●『花が咲けば、月を想い』がどんなドラマとして記憶されることを願いますか?期待している視聴者の皆さんに一言お願いします。
親しい友人との飲み会のようなドラマとして記憶に残ってくれたら嬉しいです。時間が経ってもあの時を思い出したらただ楽しかった思い出であるように、僕らのドラマもそんな思い出になればいいなと思います。7ヶ月間みんなが情熱を尽くして作ったドラマです。楽しんでいただけたら嬉しいです。
一方『花が咲けば、月を想い』は韓国にて来る20日夜9時半より放送スタート予定だ。
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写真提供:『花が咲けば、月を想い』文化産業専門会社、モンスターユニオン、ピープルストーリーカンパニー
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