『袖先赤いクットン』ジュノら、宮殿を埋め尽くす魅力
[韓国エンタメニュース]
MBC新金土ドラマ『袖先赤いクットン』ジュノ、イ・セヨン、カン・フンのポスターが公開された。
18日『袖先赤いクットン』側は、3人の物語が表れているキャラクターポスターを公開し、放送への期待を高めた。『袖先赤いクットン』は自分の選択した人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった帝王の切ない宮廷ロマンスだ。
劇中ジュノは頑固で傲慢な完璧主義の王世子で後に正祖となるイ・サン役を、イ・セヨンは王の数多くの女の一人ではなく、自分の人生を主体的に選択しようとする女官であり、後に宜嬪成氏となるソン・ドクイム役を演じる。またカン・フンは朝鮮最高の美男子であり、柔らかくて暖かいビジュアルの中に冷たい内面を隠して生きる兼司書ホン・ドクノ役で熱演を予告している。
まずジュノのキャラクターポスターは、次期君主の強烈なオーラで視線を奪う。暗闇の中で燃え盛る炎よりも輝くジュノの眼差しと、“叶えたいことがあるから我慢し、望むものを手に入れるために耐えるのだ”というキャッチコピーは、民と国を背負う若い王として彼が披露するカリスマを期待させる。
またイ・セヨンのキャラクターポスターは、まるでソン・ドクイムの生まれ変わりと言っても過言ではないほど愛らしく端麗な姿が目を引く。日差しが降り注ぐ書庫の窓際に座って本を読む彼女の爽やかな微笑みは、日差しよりも眩しい。この姿と共に“たとえ些細でも選択というものをしながら生きたいです”というキャッチコピーが調和し、素朴で主体的な魅力が表れている。イ・サンの心を掴む女官ソン・ドクイムの姿に期待が集まると同時に、素朴な人生を追求していた彼女がイ・サンに出会い、経験することになる人生の荒波にも注目が集まっている。
最後にカン・フンのキャラクターポスターには、立体的な魅力が感じられる。白い肌と整った目鼻立ち、そして柔らかい顔立ちは、“朝鮮最高の美男子”キャラクターを見せている。しかし美しい美貌の中で存在感を表す野望に満ちた眼差しが引き立っている。“僕の心の中には、炎のように燃え上がる太陽があります”というキャッチコピーは、野心に満ちたホン・ドクロを期待させ、またイ・サンを王位につかせるために手段と方法を選ばない彼のキングメーカーぶりに注目が集まっている。
劇中イ・サンの愛を独り占めしたがるホン・ドクロがイ・サンの信頼を得始めたソン・ドクイムに意図的に近づき、3人が複雑で微妙な関係を形成する。忠心と野心、恋心が入り混じった関係性を披露する今作への期待が高まっている。
一方『袖先赤いクットン』は、韓国にて11月5日より放送スタート予定だ。
写真提供:MBC
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