[韓国ドラマ] ジュノ×イ・セヨン主演 『袖先赤いクットン』(邦題:『赤い袖先』)
自分の選択した人生を守ろうとした女官と、愛よりも国が優先だった帝王の切ない宮廷ロマンス。
原題:옷소매 붉은 끝동(オッソメ ブルグン クットン)
放送開始日:2021年11月12日
放送局:MBC
放送時間:金土 22:00
主なキャスト:ジュノ、イ・セヨン、カン・フン
公式URL:http://program.imbc.com/redsleeve
※邦題:「赤い袖先」
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★あらすじ★
幼い至密女官のドクイム(イ・セヨン)は提調(チェジョ) 尚宮の命により、亡くなった暎嬪(英祖の後宮)の弔問へ向かう。
一方、世子イ・サン(ジュノ)は英祖には内密で暎嬪の住まいへと向かうが…。
★キャラクター紹介★
イ・サン(ジュノ/2PM)
傲慢だ!それでも頷く以外の選択肢はない。
嫡統の王孫として生まれ、世継ぎとして世子の座に据わる次期君主。
高貴な出生に賢さまで兼ね備えており、一を聞いて十を知る。傲慢でなければおかしいほどだ。
他人に厳しいが、自分自身の管理も恐ろしいほど徹底しており、理想的な”後継者”になるための努力を惜しまない。父のように惨めに死にたくはないから…。
彼は常に人知れず恐怖を抱えている。だが、誰にも”怖い”という言葉を打ち明けることが出来ない…。
そんな”完璧な王世子”の姿を鎧のように身にまとっており、常にその完璧さを維持できると思っていた。
癸巳年のある日、誰も訪れない東宮の書庫で女官ドクイムに出会う前までは…。
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ソン・ドクイム(イ・セヨン)
好奇心から輝き大きくなる瞳、無邪気な興奮で染まった桃色の頬が愛らしい東宮の至密女官。
唯一の夢は、逆賊の息子として追われ漢城を去った兄と再会することで、幼少期から一生懸命お金を貯めている。
物語を読み聞かせる朗読者として類まれな才能を発揮し、女官の間で人気を誇っている。筆跡も女官の中で一番上手く、王室の女性さえもドクイムと写経をしたいと声をかけてくるほどだ。
いつも東宮の書庫で平和だが変わり映えしない日常を過ごしていた彼女の前に、ある日横柄で礼儀のない一人の青年が現れ、素朴だった彼女の人生は激変し始める。
ホン・ドクロ(カン・フン)
字(あざな:成人後、自分で名乗る名前)はドクロ、名はホン・グクヨンだ。
女官は恋愛小説を読む度、主人公に彼の顔を思い浮かべる。
ハンサムな顔立ちに柔らかい微笑みの持ち主で恋煩いに陥る女官は計り知れない!
鬼のようなイ・サンが現れると逃げてばかりの女官たちも、ドクロが現れると塀の後ろに集まり、彼の姿を盗み見てばかりだ。
周りの人々、特に宮殿の女性たちにとても親切なので、春風が吹くような外見の裏に隠された彼の冷たい内面を知る人は多くはない。
【編集部のコメント】
軍服務を終えた2PMジュノの復帰作として話題の『袖先赤いクットン』。
実は同名の人気小説が原作になっているんです!
タイトルにもある「クットン」は、チマチョゴリ(韓服)の袖に付けたす布のことで、赤い袖は女官の象徴だったそう。確かに時代劇を見ていると身分によって服の色が変わっていたりしますよね!
ジュノが演じるイ・サン(後の正祖)は既にドラマ化されていたり日本の韓流ファンの皆さんの間でも馴染みがあるのではないでしょうか!
以前のドラマでは優しいイメージでしたが、今回は傲慢なキャラクターとのことで、また違ったイ・サンを見れそうですね^^
そして、イ・セヨン演じるドクイム(後の宜嬪成氏)とは朝鮮王朝史上、世紀の恋人と言われているんです!(唯一、イ・サンが自ら望んだ側室だそう)
2人がどんなロマンスを見せてくれるのか要注目です♪
(文:KOARI編集部)
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(写真出処:ドラマ『袖先赤いクットン』韓国公式サイト)