イ・ジュンギ、キム・ジェウクら出演!“日韓共演”が話題となった映画をご紹介☆
【コア女だより vol.13】
遂に韓国での配信がスタートし、日本でも2024年10月11日よりPrime Videoで配信予定の話題ドラマ『愛のあとにくるもの』。
ドラマ『赤い袖先(2021)』や『ルール通りに愛して!(2022)』で主演を務め人気急上昇のイ・セヨンと、2023年9月にソウルで開催されたファンミーティングのチケットは即時完売となり日本のみならず韓国でも大人気の俳優 坂口健太郎の日韓共演ということで、今秋の注目度No.1と言っても過言ではない作品ですよね!
今回の「コア女だより」では、『愛のあとにくるもの』でも話題の“日韓共演”が実現した映画をピックアップしてご紹介いたします♪
日韓それぞれのポスターと共にご紹介しておりますので、比較して見てみるのも面白いですよ~!
◆『初雪の恋 ヴァージン・スノー』(2007)
写真出処:2007 角川映画/CJ Entertainment・Dyne Film
主なキャスト:イ・ジュンギ、宮崎あおい、塩谷瞬、森田綾香 ほか
制作国:日韓合作
配信:U-NEXT、Hulu、WATCHA等 ※2024年10月時点
▽あらすじ
陶芸家の父親の仕事の都合で、韓国から京都の高校に転校してきたミン(イ・ジュンギ)は、七重(宮崎あおい)と出会い、一目で恋に落ちる。
お互いの文化の違いを乗り越え、七重もミンに心を開くようになり2人は結ばれるがある日突然、七重が姿を消してしまう・・・・。
~KOARIスタッフのコメント~
2007年の作品ということで、主演を務めたイ・ジュンギの初々しさがとても新鮮なこちらの作品!
「初雪の日にデートした恋人たちは幸せになる」という言い伝えをもとに、初雪の日にソウルの石垣道を歩くという約束をした2人のピュアな恋の行方に胸キュン必須・・・!月日が経っても色褪せない素敵な作品です。
また、撮影地となった京都、ソウルの四季を感じる美しい背景も見どころの一つです☆
◆『自由が丘で』(2014)
写真出処:ビターズエンド
主なキャスト:加瀬亮、ムン・ソリ、ソ・ヨンファ、キム・ウィソン ほか
制作国:韓国
配信:Amzon Prime Video、Apple TV ※2024年10月時点
▽あらすじ
思いを寄せる韓国人女性を追いかけソウルへとやってきたモリ(加瀬亮)だが、彼女は見つからない。
ソウルの街で、アメリカ帰りの男(キム・ウィソン)やカフェの女主人(ムン・ソリ)らと出会い、モリにとっての本当の幸せを探していく。
~KOARIスタッフのコメント~
『クイーンメーカー』『私たちの人生レース』などで話題の、演技派女優ムン・ソリがカフェ「自由が丘」の女主人を演じています。
とても自然な演技で、先に挙げた作品とはまた違った女優ムン・ソリの一面が見られる作品です。
そして、映画の舞台はソウル 三清洞(サムチョンドン)。雰囲気のある魅力的な街並みは、鑑賞後ロケ地巡りに行きたくなってしまうほどです♪
◆『蝶の眠り』(2017)
写真出処:2017 SIGLO,KING RECORDS,ZOA FILMS
主なキャスト:キム・ジェウク、中山美穂、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏 ほか
制作国:日韓合作
配信:U-NEXT、FOD、WATCHA ※2024年10月時点
▽あらすじ
遺伝性アルツハイマーを患う人気女流作家の涼子(中山美穂)が、韓国人留学生のチャネ(キム・ジェウク)と出会い年の差を超えた恋に落ちる。
しかし病気の悪化と共に関係の清算を望む涼子と、それを受け入れられないチャネとの切ないラブストーリー。
~KOARIスタッフのコメント~
留学生チャネを演じたキム・ジェウクは幼少期を日本で過ごていたこともあり、日本語が堪能!
『コーヒープリンス1号店』でも日本語を披露してくれていましたが、本作ではほぼ全てのシーンを日本語で演じています。
また、ストーリーはもちろんのこと劇中の音楽や映像美といった部分にも、制作陣のこだわりが見えとても引き込まれる作品です♪
◆『新聞記者』(2019)
写真出処:スターサンズ=イオンエンターテイメント
主なキャスト:シム・ウンギョン、松坂桃李、本田翼、田中哲司、北村有起哉 ほか
制作国:日本
配信:Amzon prime video、Hulu 等※2024年10月時点
▽あらすじ
東都新聞社会部の若手記者・吉岡エリカ(シム・ウンギョン)は、ある日、社会部に送られてきた大学新設計画に関する匿名の極秘情報の調査を任される。
そして調査を行っていくうちに、内閣情報調査室の杉原拓海(松坂桃李)と出会い繰り広げられる社会派サスペンスフィクション!
~KOARIスタッフのコメント~
日本人と韓国人の父母のもとアメリカで育った新聞記者・吉岡エリカを演じたシム・ウンギョン。
この作品で第43回日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞!日本アカデミー史上初となる外国人の受賞ということで、話題になりましたよね♪
これまで『サニー 永遠の仲間たち』『王になった男』『怪しい彼女』など、多くの作品に出演してきた彼女の演技力が、国境を飛び越え日本でも評価された結果となりました!
社会派サスペンスフィクションなので、少し重い内容ではありますが最優秀主演女優賞を獲得した主演シム・ウンギョンの熱演は必見です!
シム・ウンギョン関連商品を購入する
シム・ウンギョン関連記事を読
その他にも、
『ノーボーイズ、ノークライ』(2009年公開)妻夫木聡 × ハ・ジョンウ
『マイウェイ 12000キロの真実』(2011年公開)チャン・ドンゴン × オダギリジョー
『ユンヒへ』(2019年公開)キム・ヒエ × 中村優子
『太陽は動かない』(2021年公開)藤原竜也 × 竹内涼真 × ハン・ヒョジュ × ピョン・ヨハン
等、これまでに多くの日韓共演作品が制作されてきました!
また、2023年5月に公開され大ヒットとなったマ・ドンソク主演『犯罪都市3』に俳優 青木崇高が出演。
日本刀を振り回す極悪非道なリッキー役を演じ話題となりました。
普段はなかなか見ることのできない、日韓俳優たちの国境を越えた共演。
今後も多くの日韓共演作が制作されたら嬉しいですよね♪
※上記のドラマ情報、配信情報等は変更となる可能性もございます。
最終更新日:2024年10月3日