★シネマート×KOARI★2022年1~2月の注目韓国映画
東京(新宿)と大阪(心斎橋)に店舗を構え、韓国映画を多く上映しているシネマート。そんなシネマートのスタッフがピックアップした2022年1~2月の注目韓国映画を、見どころ情報とともにお届けします^^
また抽選で6名様に、2022年1~2月にシネマートで使える映画鑑賞券をプレゼント!こちらもどしどしご参加くださいね!
★シネマート1~2月映画観賞券プレゼントイベント★
【プレゼント商品】
シネマート新宿/心斎橋 映画鑑賞券(2022年1~2月分)
【プレゼント人数】
計6名様(抽選)
A.ペア鑑賞券:2名様
B.おひとりさま鑑賞券:2名様
・ご利用可能期間は2022年1月~2月中となります。(1月1日、2月1日はご利用いただけません)
・指定のご利用期間内にシネマート新宿/心斎橋にてご利用いただけます。
【応募方法】
STEP1:KOARIのTwitterアカウント(@koari_korea)をフォローし、この記事を紹介しているツイートをRT(リツイート)してください。
STEP2:そのツイートに、“#映画観賞券プレゼント”というタグと、“ご希望の商品(ペア鑑賞券orおひとりさま鑑賞券)”を記載の上、返信(リプライ)をお送りください。
※応募締め切り:2021/12/20(月) 11:00まで!
※当選者の方へのみTwitterのDMにて個別にご連絡を差し上げます。
★2022年1~2月のシネマート注目韓国映画ご紹介!★
映画『ユンヒへ』
2022年月1日7日(金)よりロードショー
(c)2019 FILM RUN and LITTLE BIG PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年
原題:윤희에게/英題:Moonlit Winter
配給:トランスフォーマー
■キャスト
キム・ヒエ、中村優子、キム・ソへ、ソン・ユビン、木野花、瀧内公美 ほか
■監督
イム・デヒョン
■STORY
韓国の地方都市で暮らすシングルマザーのユンヒが、長い間、連絡を絶っていた初恋の女性から一通の手紙を受け取ったことから物語は始まる。母の手紙を盗み見てしてまった高校生の娘セボムは、自分の知らない母の姿をそこに見つけ、手紙の差出人である日本人女性ジュンに会う決心をする。セボムに強引に誘われるかたちで、北海道・小樽へ旅立つユンヒ。それは、二十年前の自分と向き合う、心の旅でもあった。
動画出処:トランスフォーマー公式YouTubeチャンネル
◆シネマートスタッフのコメント◆
キム・ヒエ主演。
小樽が舞台、2人の女性の恋の記憶を映す韓国映画『ユンヒへ』待望の日本公開。
本作は、岩井俊二監督の『Love Letter』にインスパイアされ北海道の小樽でロケが行われました。韓国での『Love Letter』人気は今でも熱く、友人達が世代を問わず北海道旅行に行き、『Love Letter』ごっこと思われる写真をSNSに挙げる姿を何人も観ました。
韓国の方が断然寒いとは思うのですが、小樽の雪にテンションが上がっている姿や布団に包まり寒いねとストーブの前で暖を取っている姿が意外で面白かったです。
ユンヒの別れた夫役にユ・ジェミョンが特別出演しております。娘に妻と別れた理由を聞かれ、答えたセリフが胸に響きました。
20年という年月や学生時代の出来事が細かく説明されているわけでもないのに、ユンヒの表情・仕草一つで全て伝わってくるようでした。
寒いこの時期に映画館で観れる幸せをぜひ劇場で体感ください。
映画『声もなく』
2022年1月21日(金)よりロードショー
© 2020 ACEMAKER MOVIEWORKS & LEWIS PICTURES & BROEDMACHINE & BROCCOLI PICTURES. All Rights Reserved.
2020年
原題:소리도없이/英題:Voice of Silence
配給:アット エンタテインメント
■キャスト
■監督
ホン・ウィジョン
■STORY
普段は鶏卵販売をしながらも、犯罪組織から命令され死体処理などの裏稼業で生計を立てる、口のきけない青年テイン(ユ・アイン)と相棒のチャンボク(ユ・ジェミョン)。ある日、犯罪組織のヨンソクからの無茶な命令で、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒ(ムン・スンア)を1日だけ預かることになる。ところが、依頼をしたヨンソクが組織に始末され、ふたりは予期せず誘拐事件に巻き込まていくことに…。
動画出処:アット エンタテインメント公式YouTubeチャンネル
◆シネマートスタッフのコメント◆
主演のユ・アインは、韓国屈指のスター俳優にも関わらず、新人監督の低予算オリジナル脚本作品への出演が大きな話題に。更には、一切セリフのない難役に、体重を15kg増量して挑み、ベテラン俳優たちをおさえ青龍映画賞主演男優賞および百想芸術大賞最優秀演技賞、アジア・フィルム・アワード最優秀主演男優賞を受賞しました。本当に彼の演技には圧倒されます。
監督は、新人ホン・ウィジョン。
犯罪映画の常識を覆すユニークな演出と個性的なキャラクター描写で、切なさとアイロニーの入り混じる全く新しい映画を作り上げ、初長編にして、数々の賞に輝きました。世界各国の映画祭で話題をさらった『はちどり』(18)のキム・ボラ監督と並ぶ、80年代生まれの女性監督です。
映画『パイプライン』
2022年2月4日(金)よりロードショー
© 2021 [CJ ENM, GOM PICTURES, M.o.vera Pictures] All Rights Reserved.
2021年
原題:파이프라인/英題:PIPELINE
配給:クロックワークス
■キャスト
ソ・イングク、イ・スヒョク、ウム・ムンソク、ユ・スンモク、テ・ハンホ、ペ・ダビン ほか
■監督
ユ・ハ
■STORY
送油管に穴を開けて盗んだ石油を転売する特殊犯罪「盗油」で人生逆転を夢見る6人の姿を描いた韓国製クライムアクション。盗油業界最高の穿孔(せんこう)技術者として知られるピンドリは、大企業の後継者ゴヌが立案した、数千億ウォンの石油を盗む計画に誘われ、参加することに。ピンドリとゴヌのほか、プロ溶接工のチョプセ、地中を透視できるかのように把握しているナ課長、怪力の掘削人ビッグショベル、彼らを監視するカウンターと、人生の大逆転を夢見るメンバーが作戦に加わり、それぞれ異なる目的をもつ彼らは、互いに騙し騙されながら計画を進めていくが、やがて事態は予想外の方向にこじれ始めていく。
動画出処:クロックワークス公式YouTubeチャンネル
◆シネマートスタッフのコメント◆
ユ・ハ監督×ソ・イングク×イ・スヒョク共演!
韓国の地下に隠された“黒いダイヤモンド”と称される数千億ウォンもの原油を盗み出し、人生大逆転を夢見る6人の“盗油師”が繰り広げるチームプレーを描いた犯罪エンターテインメント作品。
ソ・イングクがシネマートでも大ヒットを記録した『君に泳げ!』以来8年ぶりにスクリーンにカムバックしました!彼の完売王子ぶりは健在で、コロナ禍で前売券の売れ行きが厳しい中なんと新宿・心斎橋ともに前売券が完売しました。
“盗油師”ってなんだろう?と話についていけるか不安だったのですが、気が付けばソ・イングク演じるピンドリチームの一員になっていました。ハラハラドキドキして、日々のストレスも一緒に吹き飛ばしてくれるスカッとする作品でした。
演技力はもちろんのことその肉体美も有名なソ・イングク。『君に泳げ!』の時も素晴らしい筋肉で肉体美を披露してくれましたが、本作ではさらに大人になって成熟した演技と腕の筋肉も見せてくれました。