待ちに待ったオフライン公演!!2021ワールドK-POPコンサート(韓国文化フェスティバル)
今回はKINTEXという、ソウルに隣接する高陽(コヤン)市の大規模展示場で行われた「2021ワールドK-POPコンサート(韓国文化フェスティバル)」をKOARIのスタッフのたらむじが取材してまいりましたので、その様子をレポートいたします~!
こちらのイベントはアーティストとファンが交流できる場として、K-POPコンサートだけでなく韓国料理・Kビューティーなどの韓国文化を幅広く紹介する展示会も行われており、2021年11月13日・14日の二日間開催されました。
13日には、アイドルグループCiipherやWoo!ah!が登場したK-POPスタートークと、メイクアップアーティストによるKビューティーショーなどが行われ、14日にはK-POPスタートーク、Kビューティーショーに加え、 K-POPアーティストが参加したコンサートも行われました!
なんとゲストはSHINeeのKey・NCTDREAM・ITZYをはじめとするK-POPを代表するアーティストたち!
(写真出処:韓国文化フェスティバル公式サイトキャプチャー)
このラインナップだけでも驚きなのに、なんとなんと今回こちらのコンサート、オフラインで開催されました!!!!
韓国では約1年半ぶりの大規模オフラインコンサート。
やっとこの日が来ましたね…。
韓国は11月1日からウィズコロナ政策が開始し、それまで禁止されていた大規模なオフラインコンサートも一部開催可能になりました。(歓声禁止等の制限はありますが…)
今回のコンサートがコロナ感染拡大後初の大規模オフラインコンサートとなり、約3000人のファンが来場。推しを全力で応援しました!
そんなコンサートの様子はもう少し後でご紹介するとして、軽くではありますが先に展示会で行われていたイベントから覗いてみましょう!
◆K-POPSTAR PHOTO STUDIO
まずはK-POPSTAR PHOTO STUDIO。
MV撮影時に使用したセットなどが展示されているこちらのブース。
SMエンターテイメントのコーナーでは、NCT127の『Favorite (Vampire)』とaespa(エスパ)の『Savage』のMVで着用していた衣装が飾られていました。衣装さえも細い…
◆K-BEAUTY ZONE
次に K-BEAUTY ZONE。
こちらのブースでは、実際にK-POPアイドルのメイクを担当しているプロのメイクアップアーティストにヘアメイクをしてもらうことができます。
待ち時間がなければ私もメイク受けたかった…!
と思っていると何やら近くのステージでイベントが始まりました。
行ってみましょ~!
◆K-POPアイドルによるライブ&トークショー
この日はPURPLE K!SSが登場!
PURPLE K!SSはMAMAMOOが所属するRBWから今年3月にデビューしたガールズグループです。
リーダーを務めるナ・ゴウン(右から3番目)はオーディション番組『PRODUCE 48』への出演経験もあるので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?
ビジュアル担当のユキ(左から2番目)は、なんとRBWから初めてデビューした日本人メンバーです!いや~かわいかった…
そんなPURPLE K!SSは2ndミニアルバムのタイトル曲『Zombie』をパフォーマンス。
トークショーではランダムプレイダンスも披露しました。
ではでは、ここからはお待ちかねのK-POPコンサートの様子をお届けします!
◆2021ワールドK-POPコンサート
来場客より一足先に入場。
カメラなどセッティングしている間に開場したようで、続々とお客様も入場。
あぁ、本当にコンサートが始まるのだなと改めて思いました。
いよいよ!待ちに待ったコンサートの幕開けです。
最初に登場したのは、MCを務めたジェノ(NCT DREAM)とリア(ITZY)
スタートからもう美しい…
MC経験のある二人だから信じてついていけますよね。
実際に二人のMCは息もピッタリで、スムーズな進行はさすが!の一言でした^^
◆BRAVE GIRLS
トップバッターは、今年『Rollin’』が韓国国内音楽チャートを逆走し、一躍有名になったBRAVE GIRLS。
『スカートの風』、『We Ride』、『Rollin’』の3曲を披露しました。
『Rollin’』はこの数か月聞かなかった日はないんじゃないかというくらい、飲食店・カフェで必ず流れていたので、サビを思わず口ずさみそうになりましたが、グッとこらえて鑑賞。
今回のコンサートはオンラインでも同時中継され、 曲と曲の間にはモニターを通して画面の向こう側のファンとも交流。会場だけではなく全世界のK-POPファンを楽しませてくれました☆
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◆LOCO & Simon Dominic
ところで皆さん、近頃韓国でHIPHOPが爆発的な人気を得ているってご存知ですか?
時代はラップ!と言わんばかりに街中でHIPHOPが流れています。
そんな韓国のHIPHOP界の中でもカリスマが集まる大手レーベルAOMGに所属するLOCOとSimon Dominic(サムディ)も今回のコンサートに参加しました!
LOCO
Simon Dominic
二人によるコラボステージも披露。
◆ITZY
HIPHOPステージのあとは、JYPが誇る実力派アイドルグループITZYが登場!
新曲『LOCO』と『WANNABE』を披露。
パフォーマンスは力強く、コメントのときはいっぱいの笑顔でファンをしませてくれる彼女たちの魅力…底知れない。
◆PENTAGON
お次は 作詞作曲や振り付けも自分たちで行う「自主制作ドル」として有名なPENTAGON!
『Baby I Love You』、『Do or Not』、『Shine 』の3曲を披露。
「約2年ぶりのコンサートでテンションのコントロールができない~!」と言うメンバーの言葉に共感しないユニバース(PENTAGONのファン)はいないはず!
『Shine』を歌う彼らをみていると、自然と手をあげて一緒に盛り上がりたくなる…!
そんな楽しいステージでした。
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◆aespa(エスパ)
あ… 生aespa… 本当に存在したんだ…!
というのも、2020年コロナ禍でデビューした彼女たちはこの日が初めてのオフライン公演だったんです。
こんな貴重なステージに立ち会えるなんて…感動です。
MY(aespaのファン)との初対面にかなりテンションが上がった彼女たち。かわいいとしか言いようがない!
デビュー曲『Black Manba』、『Next level』、新曲の『Savage』まで、初オフラインステージとは思えない完璧なパフォーマンスを披露したaespa。
今後の活躍に期待を寄せずにはいられない注目のガールズグループですね!
◆NCT DREAM
公演も終盤にさしかかってきました。
ここで登場したのが、多国籍アイドルグループNCTの中でも2000年以降生まれのメンバーを中心に構成されたユースチーム、NCT DREAM。
『Ridin’』、『Hello Future』、『Hot Sauce』の3曲を披露しました!
今回は年長組のマークとヘチャンを除く、ジェノ・ジェミン・ロンジュン・チョンロ・チソンの5人が参加。
挨拶の時もずっと息が切れいてたくらいパワフルなダンスを披露してくれたNCT DREAM。
12月にはNCTとしてカムバック予定となっておりますので、そちらにもご注目☆
余談ですが、マンネ(末っ子)のチソン君は月曜日がとても嫌いだそうです…(共感)
◆Key
いよいよ最後のアーティスト登場!
トリはSHINeeのメンバーであるKeyが務めました。
ソロ曲である『’Yellow Tape』、『Helium』、『BAD LOVE』を披露。
兵役中にコロナが流行し、除隊後初めてのオフラインステージだったそうです!
「明日は月曜日ですが、どうしても仕事に行きたくなさそうな皆さんに今日のこのコンサートが活力になりますように」
とお得意のジョークで最後まで楽しませてくれました!
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いかがでしたでしょうか?
ほんとに豪華でしたよね。
実はコンサート自体は韓国文化フェスティバル公式YOUTUBEでアーカイブ配信されており、いつでも視聴していただけるのですが、コンサート現場で感じたことを皆さんにお届けできればなぁと思い今回レポートさせていただきました!
お楽しみいただけましたでしょうか?
今後このようなレポートができる機会が増えることを願って…今回はここで締めくくりたいと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございました~!
☆2021ワールドK-POPコンサート(韓国文化フェスティバル)アーカイブ配信☆
出処:韓国文化フェスティバル公式YOUTUBE
(文:たらむじ)